オーガニックな種屋の おいしい楽園プロジェクト

オーガニックな種屋の おいしい楽園プロジェクト

趣味で始めた家庭菜園 → 有機の種屋、グリーンフィールドプロジェクト(GFP)を立ち上げる。 
→ 種屋・農家・家庭菜園者と出会い、色んな野菜と出会い、
これからの家庭菜園・農業はもっと楽しくなるに違いない!!

数年前から厚木で田畑を借りて農業、主に採種・育種をやりはじめてたけど、借りる農地が増えてくると、設備・資材などが諸々必要になってくる。

 

農業は、売り上げはソコソコなのに、始めるのにはやたらと金がかかる。資本ありきの現実にため息です。

 

片やお国をみると、農業基本法改正で予算の在り方がいろいろ議論されている。

それぞれの立場でまっとうはことを言ってるようにどれも聞こえるけど、解は特段見当たらず。

結局、末端の農家はお国の制度を活用してお金を引っ張ってこないと成り立たない構図がより鮮明に感じる。

 

そんなものに頼らずとも!とやっていくか、 

それとも公といっしょにソーシャルイノベーションらしきものを興すきっかけづくりができないか?

 

などぼんやり考える。 徐々に、やれることからやっていきますか。

 

 

昨日は、地元の花見に出向いたところに野菜の出店が出ていたのでのぞいてみた。

のらぼう菜、わさび菜、サトイモ、総額税込300円。 いずれれも各100円と大変ありがたい価格設定。

物価高になり始めたご時世に、生産者はこれでは厳しいだろうなぁと。

 

 

農業基本法の正式名称は、食料・農業・農村基本法。

ちょっと長いですが、”農村”が入ってるのがいいなぁ、と思う。

 

この農業基本法、26日から改正に向けて審議入りらしい。

近代化も踏まえて、農村の在り方も鑑みた法改正になることを願います。

 

 

 

「離農が多く・・・ 過疎が進み・・・」とはよく聞く話。

 

ならば、畑なんて探せばすぐにもでてきそうですが、

 

現実は、借りれる畑はそんなに簡単には出てこない。

 

あったと思えば、もはや森に返した方が良い畑もあるし。

 

そうは言っても、森に返すような場所だからこそオーガニックにはうってつけかも!?

 

でも、そんな場所を開墾するには金もかかるし、ボランティアとか、協同とかできないかな?!

 

とか、色々考える春。 

ナスが発芽。 ようやく温度を欲しがる野菜の種も発芽してきた。

先週まで曇天続きだったし、いよいよ発芽ラッシュが始まりそうです。

 

という状況の中、たまたま近所のホームセンターにいったら、苗がいっぱい!

育苗施設あると、ここまでできるんだなぁ。

加温施設無しでは、苗販売は無理だな、というこの現実。

自然農の人で、踏み込み温床やってる人いるけど、そうは言っても不自然な栽培だから、

温度管理はもちろん、発芽後の順化も大変だしなぁ。それなりに人や設備ないと商売ベースじゃぁ無理だなぁ。

 

自然農とか有機とかやってみても、農業とはそういうことなんだよなぁと、しみじみ。

早く発芽・初期生育が進むといいなぁと、またしみじみ。

先週の曇天続きもあり、種まきが遅れがちでしたが、月曜からガッツリ種まきシーズンに入りました。

小さな育苗ハウスは足の踏み場もない感じ。

まだたくさんまかないといけないから、育苗ハウス内のレイアウト考えないとなぁ。

 

まだ大山の頂上は残雪ありです。そろそろ見納めが寂しい。

うちの事務所はかなり寒い。

壁の作りがしっかりしてないのだろう、外気が入り込んでくる。

部屋もだだっ広く、空調があまり効かない。

 

そんな冬は寒い事務所なのですが、2月末から、シソをスプラウト栽培しようと種まきしていた。

シソは温度が必要なのは知っていたけど、1週間も出ないと心配になっていた。

今朝、一斉に発芽していた! 何度やっても、発芽は何とも嬉しい。

 

この時期に連日の雨は困る。

加温の設備がないから、連日の寒い雨だと、種をまいても結局、発芽は遅れるし。

晴耕雨読といきたいところですが、多少なり苗の出荷もあるしなぁ。

と途方に暮れる朝。

 

今朝は事務所から大山は霧と雨で見えません。

 

今朝の日本農業新聞に、「タイパ食が人気」の記事。

タイムパフォーマンスが良い食として、「冷凍食」「コンビニおにぎり」「洗わないで食べれるサラダ」

確かに便利で、私も「コンビニおにぎり」はたまに食べる。

うちの子供は塩おにぎりが好物だから、タイパも良ければコスパも良い。

 

そんな便利な時代に「有機の種」や「家庭菜園」の普及を仕事としている私。まさに時代に逆行中?の様相です。

というか、だからやってるのかも。

 

便利な食べ物を追求すると、食料生産に関わらず、料理に関わらず・・・ただただ、うまいものを食らう。

ということになるんでしょうが、食べてばっかりだと、この食べ物どうやってできてるの?とたまに考える人は多いはず? 

その好奇心を育み、今の社会と共存しながら食の在り方を皆で考える機会を提供する、そんな会社を目指したい。と思ってます。

 

いやぁ、時代はどこへ向かうのでしょうね? 

3月に入り、いよいよ春ですね。

種屋なので、今頃が一番忙しいです。種を売って、自分でも種まいて、

忙しいこの時期が一番楽しい季節です!

本音を言えば、売り上げが心配な季節でもありますが。

店から見える大山の山頂はまだ少し雪が残っていて綺麗です。3月に入ってゆき残ってるのは珍しいかも。