実は以前ランチの常連男性にもいたんです。
昼から酩酊状態で来店されることがたびたび。
何度も注意しましたので、最近はお見かけしませんが。
今回のこのお二人は既にどこかで呑んでいたらしく、その足で来られたようなんです。
が、まさかこんなに明るいうちからとは！
いいんですよ、気分よく機嫌良く召し上がって下さるのは。
でも他にお客様がいらして迷惑行為をされるようであれば、店としては放置できません。
この時も何度も注意に向かいました。
その都度、一応聞いては頂けてたのですが…
そのうち酔っぱらってるものですから、スマホの操作もできず音が消せなくなったり。
またまた「さ～ら～ばラバウルよぉ～」が始まったり。（そんなお歳じゃないのに）
とうとうシェフも出て来た上、何度も注意を繰り返されたからか、やっと「出よう」ということになって。
お連れの方はすでにテーブルに突っ伏していたため、酔い覚ましに冷たいお水を出し。
当店は2階なので、何か事故があってはとシェフが下まで付き添い。
他のテーブルのカップルにも何度もお詫びをし。
（あ、このカップルの男性がひとこと！「ああいう大人にはならないよう気をつけます」）
今回もそうですが、入店直後のお客様ってよくわからない時があります。
単に機嫌がいいだけという場合もありますから、判断が難しいんですよね。
あとお酒が進むうちにだんだん様子がおかしくなってくるというのもありますし。
シェフいわく
「酔った人間ほど自分は酔っぱらってないと言うものなんだ。
だから入り口に掲示しておけば、抑止力にはなるはずだ」と。
これに懲りて、さっそく翌日掲示しました。
「酔った状態での入店は固くお断りします」