humanセクハラの続編です 前編はこちら 大変お待たせしました

今日はとうとうダウンしちゃいました 昼間に点滴をうってちょっと元気になりましたヾ(´ε`;)ゝ

 

セクハラにあったSさん

・公的機関に相談→会社および会社の組合Aに指導→改善の意思をまったく見せず

・社長(Sさんは社長秘書)に相談「キスはそんなにイヤなものかね?」の発言

・加害者R及び会社に謝罪と保障を求める内容証明を送付

・会社はRを海外出向させる(日本にいないと話し合いが進まず、解決しづらい)

わたし

・派遣社員が加入できる組合Bに相談

・雇用契約がセクハラのことと因果関係があることを認める発言を入手

 

組合Bが社長宛に文書を送りました 内容は上司が私に話したことを実名入りでです

正直、初めはちょっと抵抗がありました 会社側からすればその上司に嫌な役どころをさせて、痛いミスをしていましたが、仕事では私のことを認めてくれいたし、それなりにいい関係を築けていた気がしたので、その文面を送ることで個人攻撃にならなければいいなって思いました 結果的には上司には悪影響はなかったので一安心でしたが。。。

 

一方、私の同僚はSさんと私のことをすごく応援してくれ、普通では考えられない行動に出てくれたんです

Sさんと私は部署が同じだったので、同僚は同じ、かつ一番上の上司が加害者のRであったので、ひとつの部署でこれだけのことが起こっているのに、何の口にしない管理職たちに説明をもとめ、怒りを露にしてくれたんです 歯に着せぬ説明しかしない管理職にあきれて、午後から全員一斉にお休みを申請し仕事を放棄したりという行動をとってくれた(簡単に言うとボイコットですね)のです。。。こういう気持ちは本当に嬉しいけれど、申し訳ない気持ちも重なり複雑な気持ちでした 

 

 私が組合Bと行動に移してからは解決が早かったです

これまでセクハラのことでは何ヶ月もの月日が経っていましたので、ここで事態が動き始めたことは本当に喜ばしいことでした

当然、会社側も弁護士をかかえており、随時セクハラについては相談をしていたようですが、私が相談に行った組合Bが動いたことは会社にとっての"脅威"と弁護士が判断しました

解決への選択肢は①裁判②会社がもっとも嫌がる形で謝罪を認めること

私はこのことを経験しなければ、最後の手段というのは"法的"な措置だと思っていました でも一概にはそうは言えないことがわかってきました 

①裁判は閉ざされた中での情報開示であり、会社にとってはあまり痛みを感じない(世間がその会社の実態を目の当たりにすることはない)かつ、裁判には時間とお金がかかる

②組合という立場を主張することで、組合は会社に状態改善を求める"権利"がある ゆえに、組合の主張をないがしろにし事態が悪化した場合には、組合の動きは脅威になる 最悪、取引先へ会社の実態を知らしめるなどのことにもなれば、裁判とは比べものにならないほどの大きな痛手になるわけです

こういったことから、相談に組合Bに行ったことはSさんと私にとっては良かったのです

ここで少し補足すると、Sさんは公的機関を通じて会社の組合Aにも改善を求めていましたが、組合Aが会社側の言いなりになっていたため、これも組合Bが追求に値する事実のひとつだった訳です

 

会社は緊急の会議が開かれ、会社側の弁護士の意見もふまえ、セクハラから雇用問題への一連の非を認めざるを得なくなり、私は会社から慰謝料を受け取りました Sさんがこれまで訴えてきた主張のうち、会社は全面的に認めましたが、加害者Rは結局文書での謝罪は未だにしていないものの、会社から減給や降格などの処分を受け、結局会社を移ることになりました

 

 公的機関についていた弁護士さんがこう言ってくださいました

「これはSさんやぷちはぴさんの頑張りもあったけれど、同僚の方も含め全員で勝ち取った完全な勝利ですよ!今までいろんなセクハラの件に携わったけれど、こういう終わり方は他に例がないわね、本当に途中で諦めずによく頑張ったわね!私も嬉しいわ♪」

 

ここには書ききれないような戸惑いや喪失感なんかもいろいろあったわけなんですけど、泣き寝入りをしなくて本当によかった!と思っています 

#1にも書きましたが、女性が男性や会社に立ち向かうのって簡単じゃなかったです 証拠としてきちんと残すために、誰かに言われた発言を日にち/時間入りでメモしたり、録音したり・・・などのものを揃えていたために、動かぬ証拠ができて会社の不当性と認めさせることができた訳です

 

その時は大変だったけれど、今ではその経験は決して悪いことばっかりじゃないなと思うんです 諦めて泣き寝入りをした方が、今が余計につらかったかな?と思うんです 諦めずに頑張ってよかった!悪いことだけでは終わらないぞ!と思えた大きな出来事のひとつです