みんないつもブログに立ち寄ってくれてありがとう
他に書きたい事があったのと梅雨の体調不良もあって
1ヶ月近く紹介する機会を逃してしまったけど
上映終了になる前に先月観た「パイレーツ・オブ・カリビアン・生命の泉」について書いておきたい
(2日の写真とほぼ同じで失礼
)
感想(結論)を先に言うと第一作目は超えられなかったものの
"On Stranger Tides"という海洋ホラー小説をベースに
新たなキャラクターを加えて無難にまとめられた
面白い作品だと思う
泉から湧き出る水を聖杯ですくって飲むと
永遠の生命を授かると云われる"生命の泉"が存在する島を探しに
ジャックと部下のギブスら一行が航海に出るというのが基本ストーリーで
訳あってジャックは元恋人のアンジェリカ(ペネロペ・クルス)と
彼女の父で
史上最恐の海賊と云われる
黒ひげ(イアン・マクシェーン)のナビゲーター的存在で航海に出る
同じく生命の泉を探しに出航した宿敵バルボッサ率いるイギリス海軍と
宗教的理由から生命の泉を破壊しようと出航した
スペイン艦隊を巻き込み
ジャックら一行の波乱含みの航海が進んで行く
お約束のジャックを襲う度重なる危機
元恋人アンジェリカとの
ちょっと危険な
大人の関係
更にはその美しい姿からは想像出来ない
何とも恐ろしい"人魚の伝説"を交えながら
パイレーツ達のアドベンチャークルーズはクライマックスを迎える
(エンドロール後の
ペネロペ・クルスのラストカットが
"続編あり"を
暗示させる
)
前作より約1億ドル制作費を抑えた事もあって陸のシーン
特に殺陣(剣の戦い)と追跡(ジャックの逃走)シーンが多めで
ややパイレーツらしさに欠ける
点と
3D版の場合3Dの効果的なシーン(3Dの必要性)があまり観られない
という印象はあったが
(アバターやアリスイン~と比べると
)
「生命の泉・予告編」
ディズニー作品らしい起承転結のハッキリした分かりやすい展開で
老若男女を問わず"安心して楽しめる作品"だと思う
前作までの美女キーラ・ナイトリーも良かったが
個人的には"AdultでSexyな魅力溢れる"ペネロペ・クルスが
非常に良かった
(人魚役のジェマ・ワードも
)
まだ観ていない人にはパイレーツはやはり"映画館で観る事"を
強くお薦めしたい