正確には子宮と産道ですね。
愛すべき我が子を十月十日の間、守り育ててくれていた場所だったことを思い出したのです。
頭や理屈ではなく、心(ハート
)がね、子宮と産道に「ありがとう」って言いたくなったのです。頭や理屈ではわかっている妊娠と出産の仕組み。
そして先生や看護師さんに「ありがとうございます」と感謝する。
旦那さまや両家の親にも、子どもを産んだ自分には感謝してくれるし、労も労ってくれる。
けれど、十月十日頑張って胎児育てしてくれた子宮さんや、狭いのにデッカイ頭の息子を産み出すために、というか息子がうんせ、うんせ、と出てくるために、これまた一生懸命、めいいっぱい開いてくれた産道さんに、「ありがとう」って感謝して、労を労うのを忘れていたなぁ~、いや怠っていたんだな~ってことに気づいたのです。
あの頃はそんなこと考える余裕もなかったんだよね。
それは仕方のないこと。
この年になって改めて自分の身体と向き合えたから気づけたのだと思います。
息子の今は息子が努力してここまできた結果で、それはとても素晴らしいことで、とても誇りに思う。
そんな息子にDNAかましてくれたパパ(精霊さん)も凄いと思うし、痛いの頑張ってウンウン言いながら産んだママ(私)も凄い。
あの息子にあれだけの遺伝子を受け継がせたご先祖さま方の気合いも凄いわぁ~(*^o^*)
だけどね、私の中に子宮という子を宿し、育むゆりかごがあったからこそ、それらは実を結び、息子は見事にポコッ
と世に誕生したのですよねぇ~(*´∇`)ポコッ
って表現、いいでしょ
(笑)そこにも1つの命の原点があると思うのです。
それはまた母として、父として、子どもを通して体験したこと=親冥利につきるということの原点でもあるよねぇ~。
だからこそ、子宮と産道に「ありがとう」って言いたくなったのです

明日、息子の父である精霊さんにもこの話をしよう。
そして2人で改めて子宮と産道にありがとうを言おう。
私たちに子どもという喜びを与えてくれたアナタに心からの感謝を

(*^_^*)