【青い文字】に込められた叫びとは
不安定なゲームが続き、降格危機とまで騒がれているのが
デポルティボ・ラコルーニャ。
借金返済のため、緊縮された予算の中でのクラブ経営の
弊害がチームの戦果にも影響を及ぼしているのでしょうか。
この度、彼らのホームスタジアム・リアソルに
単なるイタズラとは思いがたい、数個の落書きがされたことが
わかりました。
この事態を
『降格を嫌うサポーターからの叫び』
と謳っているのはMARCA紙。
その落書きがこれです。
Gallego(ガリシア語)で書かれたブルーの文字は、
『我々のチーム旗を汚す選手達は、
我々のクラブから出て行け R☆B』
R☆Bとは、デポルの熱狂的サポーター"リアソル・ブルース"。
どんな連中であるかは「レアルと極右翼の悲しい接点 」をご参照ください。
さらに、付近の壁には
『ゼ・カストロ、どこかデカイクラブに行ってしまえ。』
とポルトガル代表のゼ・カストロを個人攻撃する落書きも。
こうしたスプレーを使った落書きはスペインにおいて
決して珍しいものではありませんが、
いわば彼らの『聖地』ともいうべきリアソルスタジアムに
自らこのような言葉を刻むとは、よほどのこと。
かつてはマドリー、バルサとその名を分かつような活躍で
欧州サッカーシーンに大きな衝撃を与えたデポルですが、
当時の「身の丈に合わない」経営指針が招いた
現在の厳しすぎるクラブの状況からは、
あの”スーペル・デポル”の面影など、
微塵も感じられません。
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