あの大太鼓が鳴り響くスペインであれ
見覚えのあるこの背中・・・
そうです。
持病を悪化させスペイン代表が戦う南アを離れた
名物サポーター”スペインの太鼓”マノロ・マヌエル・カセレス さんが、
元気な姿を見せ、遠く離れた南アフリカ・ヨハネスブルグ
で準々決勝を戦うスペイン代表に大声援を送りました。
彼がその姿を現したのは、バレンシアのメスタージャスタジアムに
特設されたパブリックビューイング特設会場。
病み上がりの彼の大太鼓の音が届いたのか・・・
スペインは、昨シーズンまでバレンシアのエースとして
君臨していたビジャの得点で、60年ぶりの準決勝進出!!
試合終了、7分前に放り込まれた
このシュートは、スペイン全土を歓喜に包んだことでしょう。
この大歓声を呼び寄せたのは、
やっぱり、イケル・カシージャスのPKセーブでしょうね。
思わず
『San Iker!(聖・イケル君臨!)』
と大声を上げる場面ですが、
相手は百戦錬磨のパラグアイ代表。
『もしも、あのPKを決められていたら・・・』(((゜д゜;)))
見事なセービングで、パラグアイに向いた試合の流れを
断ち切ったイケルは、この場面を振り返り
『レイナのことを思い出したんだ。
彼は、どこに飛ぶべきかを教えてくれていた。
レイナは素晴らしい人だよ。』
と、第3GKとしてチームをバックアップしているレイナを賞賛。
このパラグアイ戦の戦い方は、決して褒められるものではなかった
ことを付け加えています。
確かに。
前半などは、トーレスの不調も手伝って、
スペインらしい連携が見られず、焦りさえも感じられる
噂に違わぬ"迷"審判の下手なレフリングに
気持ちを切らすことなく戦えたことは、
彼らの精神力の強さの現われか??
『スペインは、未だ何も成しえていない』
と眼光を強めるのは、フェルナンド・イエロですが、
次の相手はイングランド、アルゼンチンを
大差で撃破しているドイツ。
試合巧者で、安定した守備に突出した決定力を誇る彼らを
"La Roja"はどう迎え撃つのか??
奇しくも2008年欧州選手権決勝と同カードとなったW杯準決勝。
この決戦終了を告げる笛の後も、
あの大太鼓が鳴り響くスペインであれ。







