嬉しい不測事態 | El Diario ~青森にいながらスペインの話~

嬉しい不測事態

昨日、ちょっと嬉しいことがありました。

僕が担当しているある専門科目の講義のため講義室へ向かうと、

そこに見知らぬ生徒3名が待ち構えていたのです。


『先生の講義受けてみたいんですけど、失礼ですか?』


彼女たちは、本学と併設する短期大学の学生。

僕の講義を噂で伝え聞き、興味を持ってくれたとのことでしたが、

講義終了後も僕に駆け寄り、講義の感想を伝えてくれました。


こんな不測事態の発生こそ、

まさに教師冥利に尽きるというもの。


こんな手段を講じてまで、見識を広げようとする

貪欲な若者がいてくれることも喜びですが、

そこまでして自分の講義に耳を傾けようとする学生がいるとなれば、

教鞭にも普段以上に熱が入ります。


そして、もしも次回も聴講してくれるのならば、

より特色のある内容にしようという、次の研究に繋がるのです。


教師は生徒を育てるといいますが、

実は、こんな感じで、生徒が教師を育てている場面も

あることを改めて実感する出来事でございました。


もしかすると、面白い講義は、

学生の熱心さが生んでいるのかも。


これをお読みの学生の皆さん。

もしかすると、皆さんが『つまらない』と感じている講義とは、

実はみなさん自身が、そんな空気を

作り上げてしまっているのかもしれませんぞ~。


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