過信は失敗への投石
いよいよW杯シーズン到来。
出場チームは、各地で最後の調整を兼ねた親善試合を
開催中です。
優勝候補の一角を成すスペイン代表も
サウジアラビアを相手に発進!
『過信こそが、失敗への最初の投石』
と若干浮き足立った周囲に渇をいれたのは
代表監督デルボスケですが、
サウジアラビアもそんな警告を与えてくれたようです。
スペインは、ゲームは3-2で勝利したものの、
W杯に伏兵はつきものであるということを再認識したことでしょう。
現地紙によると、スペイン代表はイニエスタを
中核に据えたゲーム展開を志すも、緊張感が希薄。
スペイン代表の奥の手である”飛び道具”である
ジョレンテのヘディングでようやく勝ち越し点を挙げたのでした。
このように試合展開に応じて、攻撃にいくつものパターンが
作れるのは強者の証。
ベンチ総員で頂点を目指して欲しいものですね。
余談ですが、この試合の後、
W杯公式ボールに対して不満を漏らしたのがキャプテンのカシージャス。
『W杯のような大きな大会で、ボールのような重要なアイテムが、
十分な素材となっていないことは残念なことだ。』
これまでこのボールについて不満を漏らしたGKは彼だけではありません。
この日、1点目をミスにより犯してしまったカシージャスですが、
『このボールについて不満を漏らしているのはGKだけではない。
この種の不満が絶えないのは当然だろうね。
ただ、今回はGKだけでなくフィールドプレーヤーからも
同様の声が出されていることは、不幸中の幸い。』
と、この公式球を酷評していました。
代表出場試合数で、ラウルの102試合を上回る
103試合目の出場を果たしたイケル・カシージャス。
彼を上回るのは126試合出場のスビサレッタを残すのみ。
そんな彼だけに、このような発言にもベテラン選手としての
威厳を感じるのは僕だけでしょうか。



