ダービーでの亀裂
ホームで戦うエスパニョールは強かった( ´艸`)
ダニウ・アウベスの退場が大きく響いたとはいえ、
エスパニョールの90分間の善戦は、
マドリーに大きな勇気を与えたはずです。
結局引き分けに終わったバルセロナダービーですが、
その火花は、グランド上のみならず・・・
この日、コルネジャスタジアムの貴賓席は、
緊迫感溢れる冷戦状態であったのです。
この冷戦の主人公は、バルサのラポルタ会長と
エスパニョールのコジェット会長。
実はこの二人、犬猿の仲と化してしまっているのです。
『我々の関係改善のために、手段を尽くしたつもりだが、
彼の独特の振る舞いには参っている。
あの態度を続けるのであらば、我々はそれぞれの道を
進む以外ない・・・』
と話したのは、ラポルタ氏。
当然、エスパニョール側にも言い分はあります。
エスパニョール幹部のコジェット氏は、”Ona FM”に出演した際、
バルサとの関係修復は、ラポルタ氏が会長職を退いた後に
実現するものと明言しています。
『確かに強烈なライバル関係は否めないが、
自分達はその前に紳士であるべきだ。
会長は、会長の交代により、この関係は正常化するだろうと
言ってる。私もこれは当然のことだと考えている。』
ラポルタ氏の任期は今年の6月30日まで。
政界進出が決定的なラポルタ氏の再選は考えられないことでの
発言でしょう。
こうした対応に対して、ラポルタ氏が『幼稚』という言葉を
使ったから、さあ大変。
エスパニョールのサンチェス・リブレ会長は、
『彼(ラポルタ)自身の常識で口にしたことだろうが、
私・・・或いは我々を”幼稚”と表したことは、
私だけでなく、エスパニョールというクラブ全体で
悲しみを感じざるを得ない。
この事態を沈静化させたにのならば、
逃げも隠れもして欲しくない。
つまらないことで新聞に出ることは大好きなのに。
かつて、我々は素晴らしい関係を築けていたのだ。』
と怒りと悲しみを露にする場面も。
彼らの言葉だけでは、
事態の裏側を垣間見ることはできませんが、
クラブを代表する「大の大人」たちによる
抗争は、少々見づらいものがあるような気がしてなりません。



