ゲティが代表復帰!?
スペイン代表監督ビセンテ・デル・ボスケが
Radio Marcaの 番組'La Futbolería' に出演。
デポル戦の「神のヒール」で一躍世界のサッカーシーンに返り咲いた
グティについて絶賛を繰り返したことで、スペイン現地では
”グティ、代表復帰か!?”という報道がなされています。
MARCAもこの通り。
”グティ、キミには開かれた門がある”と、
本件を1面で扱い、デル・ボスケの高評価を2005年2月9日以来の
代表復帰の兆しとして話題にしています。
デル・ボスケは、上記のラジオ番組の中で
『もしも、我々が毎週代表を選出するならば、
グティは、召集に値する。』
と彼のコルーニャでのパフォーマンスを賞賛し、
マドリー監督時代からグティを良く知る彼ならではの
評価を下しています。
『グティはリアソルで素晴らしい動きを見せた。それくらいしか言えない。
彼は、広い視野と卓越した技術を兼ね備えた、特別なキャラクターである。
彼の素晴らしいところは、テクニックだけではなく、その肉体にある。
グティは、賞賛すべき肉体を備えているのだ。
見掛けはあんな感じであるが、実は強靭なサッカー選手である。
しかし我々は、極端論の中にいる。
2週間前には、どこに消え失せるかわからなかった選手が、
現在、代表の候補としているのだから。』
確かに。
地獄から天国に成り上がったグティは、特別な存在かも知れませんが、
逆に言えば、またいつ地獄に突き落とされるかわからないのが
プロの世界。
あるテレビ番組のインタビューで
『僕はW杯に出場できるチャンスはあると思うよ。
自由を求める僕に、マドリーが共に歩んでいくことを続ければね。』
と語ったグティの口ぶりは、まさに「王様」そのものですが、
恐らくこの状態を保っていくのは、簡単なことではないでしょう。
一方、プロの選手としてのそんな起伏を味わってきた
ラウル・ゴンサレスは、スタメンのチャンスが巡って来た
このデポル戦で、まったく活躍できず・・・
まさに明暗くっきりです。
ASは、「シンボルがラウルからグティに」と
見出しをつけていますが、共にカンテラ出身のラウルとグティ。
果たしてこのふたりの行き着く先とは??


