感謝の意
早いもので、1月も終盤ですね。
思えば、『カタランの誇り 』に登場してもらった
函館旅行で出会ったカタルーニャ人たちと出会ってから1ヶ月。
時が過ぎ去るのは早い…
彼らと過ごしたのは4,5時間だっただろうか。
あんな風にカタルーニャの人間と語り合えたのは初めてだったし、
函館までの道のりで、彼らが疑問に思った
日本の文化や風習について教え、
少々不機嫌になる嫁さんを宥めながら
函館では高級海産物を、たらふくご馳走しました。
食事をしながら記念撮影。
『この写真とお礼をメールにして送るよ』
そう言われてお別れしてから40日…
なんの連絡もなし・°・(ノД`)・°・
寂しいよなぁ。
「今回は俺がおごるから、次はスペインで君達がご馳走してくれ」
って約束したのにさ。
内陸部のスペイン人が口を揃えて言う
「カタルーニャの連中は冷たいドライな連中だ」
という先入観を払拭できるチャンスは空振りだったのか??
やっぱり人の善意には、
『言葉にして感謝の気持ちを伝えなければ』。
こうして頭の中で描く次のスペイン旅行の行程から、
さて、大学教員である僕は本日、今年度最後のゼミでした。
学生生活最後のゼミとなる4年生。
卒論も提出し、卒業までの束の間の自由な時間に
気持ちが浮かれているのはわかるのですが、
これまで数年間、毎週同じ10人で集まった研究室での
ゼミもこれで最後・・・
なのに、
なのに、
欠席者はいるわ、
感慨に浸るどころか、ゼミの仲間、
さらには教官である僕に対しての感謝の意を示す
学生が一人もいないではありませんか!!∑(゚Д゚)
普段から学生達との心の交流を大事にしているつもりの私。
これまでの教員生活で、
同じような空間を幾度も味わった僕ですが、
あんなドライな教え子達は初めて。
個人的なプライベート相談や就職活動でのバックアップ、
数ヶ月もの間、卒論の密着指導を受けても、
感謝の気持ちを態度に示せない教え子たち。
実に情けない・・・
そんな辛さに堪え切れず、
最後の最後に、お説教をしてしまいました(ノω・、)
「親しき仲にも礼儀あり」
そんな言葉の真意が、
彼らの心にしっかりと届いていますように。
もしかすると、人として当たり前と思える
「ありがとう」の重要性の希薄化は、
決してカタルーニャだけでなく、目の前の日本社会に
大きく広がっている現実なのかもしれません。
こんな時だからこそ、お伝えしなければ・・・
日頃より、当ブログを愛読下さっているみなさん、
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