伝説のファインセーブ | El Diario ~青森にいながらスペインの話~

伝説のファインセーブ

先日のテネリフェ戦の大活躍で英雄的扱いをされているのが

我らがセサル・サンチェス。


彼のファインセーブの数は、3~5回で、新聞によって異なりますが、

チームを敗戦から救ったことに違いはありません。


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バレンシア地元紙も、この扱い。
こんなヒーロー扱いは、バジャドリ時代以来か??


"SUPER"はもちろん彼を賞賛する記事を組んでいました。

詳しくは、下記を参照ください。


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あの試合は、バレンシアのユニホームを着たセサルがにとって

最高の試合だったのではないだろうか?

誰もがそう思ったに違いないが、彼は違っているようだ。


カセレス生まれの彼は、テネリフェで見せた5つの信じられない

ファインセーブを含む自身の仕事が、義務付けられていた

最低限でのノルマである勝ち点1をバレンシアに持ち帰ることが出来たことに

満足感を漲らせた。しかしながら、彼自身は、試合終了後

テネリフェの地を勝利して立ち去りたかったと内心を明かしている。



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『俺にとって最高の試合とは、試合に勝ったときだ。

自分自身は良い仕事をしたが、もっと重要なのは、

個人の達成度を越える結果を勝ち取ることなんだ。』


この試合結果により、エメリー率いるバレンシアは、

歴史に残る前半戦を終えることにはならなかったが、

もしも、このクラブの歴史に何かを刻むとするならば、

それはベテランGKの献身的な活躍だろう。

”歴史的な5つのファインセーブ”

膨大な数の奇跡をセアルは成し遂げたのだ。



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セサル祭りはすぐさま始まった。

試合開始2分のこと。テネリフェの選手およびサポーター達の

イライラ加減は始まったのだ。

セサルは、ニノの完璧なヘディングを右手一本で弾き出した。

(中略)

途中、右肘を痛めたセサル。モジャが緊急的にアップを始める騒ぎもあったが、

そのままプレーを続行した。

英語で表現するならば´The show must go on´とでも言おうか。

まるでハリウッドのスーパーヒーローのような活躍は、

後半戦も続いた。

(略)


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試合時間残りわずかとなっても得点できないテネリフェ。

もはや得点は不可能とも思えるほどだった。

セサルは彼らに苦い夜を与えたに違いない。
彼のリーガ前半戦は、ラシン戦でのファインセーブに始まり、

ラシン、バルサ、アルメリア、マラガ、デポル・・・5試合も間

無失点を続けて見せた。

そして、テネリフェ戦での完封で前半を締めくくったセサルには

脱帽である。


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『どんなに活躍しても、引き分けでは意味がない』


そう言いたげの彼には、もはや個人的なパフォーマンスなど興味はなく、

選手として最高のシーズンを送っている現在のチームで、

「より良い順位を結果として残したい」という意識だけが働いているのでしょう。


こんな意識を共通認識する組織は、強靭ですよ~。


セサルと出会った14年前。

レアル・バジャドリードで、まさにこのテネリフェ戦のように、

ひとりゴールを死守し続け、

バジソレターノ達に"monstruo(モンスター)"と呼ばれていた

彼を思い出す今日この頃です。


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