負の連鎖
後藤真希さんの母親・時子さんが、
江戸川区の3階建ての自宅から転落、亡くなったそうで。
後藤家といえば、父が雪山で事故死。
母親が小さな居酒屋を経営し、
女手ひとつで子供達を育てたことで知られていました。
後に、苦労して育てた娘と息子は芸能界で活躍。
一躍トップスターに躍り出た娘は、家族に御殿を献上。
その頃の後藤家には、アメリカ合衆国における成功の概念
”アメリカン・ドリーム”にさえ似た成功者としての
立派な風格さえ漂ったことでしょう。
しかし、時が経つと息子の祐樹は、不祥事で芸能界を引退。
実家の居酒屋で働いていた際に窃盗事件を起こし、
現在も服役中なのだとか。
以前僕も、彼の働いていた居酒屋で接客されたこともあるので
無茶苦茶だった弟はさて置き、かつてトップアイドルであった
後藤真希も、絶頂期のような商品価値を失い、
新天地で再起を図っている中での今回の事故。
報道にあるように母の死が「自殺」であるならば、
彼女を追い込むに至った何かがあったのでしょう。
「宝くじで大金を得た人は不幸になる」
とは良く言われますが、
彼らの芸能界での成功は、この家族に何をもたらしたのか?
それが、華やかな世界を垣間見たことからくる
負の連鎖であるらば、あまりに気の毒だなと。


