ジダン『マドリーはバルサに勝てない』
レアル・マドリード会長フロレンティーノ・ペレスの後継者として
その揺るぎない立場にも関わらずジダン氏がバルサを大絶賛です。
リーガがクラシコを迎える緊張感あるこの時期に、
フランスのTV局カナルプルスのインタビューを受けた彼は
現在、バルサが披露しているサッカーはマドリーのそれを
大きく上回っていると表現。
マドリーに関しては、もしもこのバルサからゴールを挙げられれば、
今後のリーガでも有利な展開を望めるだろうと予測しています。
なんと両チームの現在の力の差を埋める方法として挙げたのが、
予てから賞賛している
”アンドレス・イニエスタがプレーしないこと”
というから驚きです。
バルサの強さを不動の物にしつつあります。
欧州全体にこのような「無敵」のイメージを植えつけているバルサに対して
ジダン氏が口にしたのは
『できることなら、イニエスタにはプレーして欲しくないものだね』
というコメント。イニエスタを軸として戦うバルサに対して
『この戦われ方をしたらマドリーだろうと、誰であろうと誰も止められない・・・
不可能だよ。それはメッシやイブラがプレーしなくとも同じこと。』
と絶賛は止まりません。
歴史的に見ると異例とも思われるマドリー関係者によるバルサへの大絶賛。
これぞ、古巣への厳しい激励か!?
かつて自らが舵を執り、堂々カンプノウに乗り込み、撃沈させた彼だからこそ
視野に入れられる揺るぎないバルサの本当の強さがあるのかもしれませんが、
”現会長のご機嫌など伺わずに、自らの哲学を一筋に重んじる”
この姿勢こそ、現在ペレス氏への過剰な依存傾向にあるマドリーに求められる
『レアル(本当の)マドリディズム』であるような気がしてなりません。



