東野圭吾さんの『聖女の救済』
読了いたしました。
ハードカバー版もずっしりと重いのですが
https://ameblo.jp/puccini-verdi/entry-12020253038.html
かなり読み応えあります
東野圭吾さん作品は基本、発売日にゲットして(ファンですから)
繰り返し再読しそうな作品は文庫版でもゲットしていることが多いです
『容疑者Xの献身』と双璧をなす賢い犯人ですよね
賢さ➕恐ろしいまでの執念深さも持ち合わせておられます。。
「一年以内に子どもが出来なかったら、別れよう。」
なんて条件を出してくるクズ男でも、どうしようもなく魅力的だったんですね
なんとなく•••想像はつく気がいたします。
『聖女の救済』も『容疑者Xの献身』も
湯川がいなければ、完全犯罪が成立していた事件だと思います。
湯川がいるから面白いのだけど、同時に
湯川がいなければ
良かったのに
と思う気持ちも湧いてくるんですよね。
完全犯罪成立して、犯人たちには逃げ切って欲しかった
特に『聖女の救済』のほうは。
『容疑者X〜』は、複雑な気持ちもあるんですけど
また改めて別記事に書きたいと思います
毎日が最高に嬉しい奇跡の連続
ありがとう愛してます
強運HIROKO☆