アガサ•クリスティーさんの
『第三の女』
読了いたしました。
また読了記事がたまってきましたので、がんばって書きます
ポアロシリーズ変化球作品でした
ある朝、ポアロが大好物のチョコレート(今で言うココア⁉︎)を飲んでいるところに
一人の若い女性が相談に来られます
「私、殺人を犯したかもしれないんです•••」
ポアロの姿を見て
「でも、、年をとりすぎていらっしゃる!
お年寄り過ぎるから、やっぱ相談はやめておきます。」
と、かなり失礼な捨て台詞を残して帰ってしまうんですよね
確かに、『第三の女』はポアロ晩年の作品ですけど。。
こんな失礼な人、私なら放っておくかもしれませんが(笑)
ポアロはこの女性のことが気になり続け、友人でミステリ作家のオリヴァ夫人とともに
死体なき殺人事件、殺人事件が起きたかどうかもわからない事件を追っていきます
オリヴァ夫人は捜査のプロではありませんが、尾行までこなす行動力はなかなかのもので
アガサ•クリスティー御自身の分身とも言われている女性です
ラストが近づくにつれて、『第三の女』という題名の意味もよくわかってきますし
本当の殺人事件も起きて、どんどん面白くなってきます
最後までわからなかったのは
書影の巨大な鳥の絵です
アンドリュー•レスタリックが一時期暮らしてた南アフリカのイメージなのかな⁉︎
なんだかんだ全てうまくいっています
ありがとう愛してます
強運HIROKO☆