井上真偽さんの
『ぎんなみ商店街の事件簿』
Brother編 Sister編
読了いたしました。
2冊合わせてみると、さらに素敵な書影で
同じ事件なのに
4兄弟(Brother)と3姉妹(Sister)では
見てる視点や景色が全然違う
のを、見事に表してくれています
私は、Brother⇨Sisterの順で読みましたが
順番はどちらでも良いそうです
交差読みもOKとのこと
Brotherだけを読んでもわからなかったことが、Sisterでわかるのが面白かった
のですが
(タイムマシンがあれば、Sisterを先に読んで、後からBrotherで色々わかる経験もしたかった)
•••私が鈍いだけなんだと思いますが
両方読んでもわからなかったことも、、2つぐらいあります
こ、これは続編が出るのか
い、いや•••ただ単に私の理解(想像力)不足なだけな気がします
事件の謎を追う4兄弟と3姉妹のどちらもが、人間的魅力溢れるとっても感じの良い人たちで
何よりもそこが凄く楽しかったので
良かったです
どなたかが読んでくださったら、疑問点についてお聞きしてみたいです
あと
もちろん、続編も大歓迎でございます
上下巻とはまた違う趣の作品を生み出された井上真偽さんのアイデアも素晴らしいなと感じています
なんだかんだすべてうまくいっちゃってます
ありがとう愛してます
強運HIROKO☆