高木彬光さんの『邪馬台国の秘密』
読了いたしました。
国や天皇の名前が幾つも出てきますし
教養の高くない私にとりましては、、難解な部分が多かったですが
高木彬光さんの文章じたいは読みやすいですので
無事読了出来ました
『魏志倭人伝』で、魏(中国)の方々がどこから日本に上陸し、どんなルートを通って邪馬台国を訪れたのかを解き明かしながら
邪馬台国はどこにあったのかを比定していきます
豊臣秀吉の朝鮮出兵の時のルートなども参考にされるのが面白かったです
細かいところまでは到底理解出来てないのですが
神津恭介さんが“邪馬台国はココだ”と比定した決め手は
目からウロコ
の、鮮やかなトリックでした
こんな考え方を出来るのは恭介さんだけなのでしょうね
難しかったけど、そこは理解出来て本当に良かったと思います
神津恭介さん&松下研三さんの歴史本格ミステリは、あともう1作品
『成吉思汗(ジンギスカン)の秘密』
が、ありますが
2024年、どこかのタイミングでチャレンジしてみようと思います
毎日が最高に嬉しい奇跡の連続
ありがとう愛してます
強運HIROKO☆