近藤史恵さんの
『ホテル•カイザリン』
読了いたしました。
美しい書影、特に暖炉が気に入っています
何故か、手触りも凄く良い本(ソフトカバー)です
いずれ文庫化もされると思いますが
ソフトカバーの雰囲気、バツグンに良いです
こちらは短編集で
書影の色合いや雰囲気が表しているように
「うわっ」となる
ダークな結末のお話が多いのですが
一気読み必至
近藤史恵さんって、やっぱり面白い
私は大好きです
ダークではないお話ももちろんありまして
♪金色の風は、泣けました
ゴールデンレトリバーのベガちゃんのことは、忘れません
久しぶりに、連作短編集ではない“それぞれのお話が独立している短編集”を読みましたが
“それぞれが独立している良さ”も凄くわかりました
レストランで、ちょっとずつ色んな種類のお料理が味わえる感じ
そういうお料理を何と言うのかは、わからないのですが(笑)
想像以上の奇跡はあっさり起きた
ありがとう愛してます
強運HIROKO☆