子供達にネット環境どうしてる?〜ダメではきかない子供達〜 | Creative Living

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心地よくゆとりをもって子育て、仕事、家庭を楽しむために。
中学生男子の子育て日記。働き方改革。たまにテーブルコーディネーター。

もうすぐ夏休み。

 

中学生の息子は、iphone を持っていますが、ギガ数を少なく設定しているので、動画などは家のwifi環境で見ている様子。

なので、夏休みで家にいる時間が増え、ネットのモラルハザードが起きるなと危惧していました。

夏休みの過ごし方を考えると共に、今一度家庭で話し合う必要があるなと思っていたときに見つけたこのセミナー。

 

トレンドマイクロ×Powerwomen

「小中学生の子供を持つママのためのネットセキュリティ対策セミナー 

~ダメでは効かない子供たち~」

 

第1部では親の学校プロジェクト主宰/ファミリータイズ主宰 生駒章子先生の

「ダメではきかない子供たちにどう伝える?どう守る?」についてお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

親と子の良い関係を築くためには、やはり、「毎日のコミュニケーション」が大事だという生駒先生。

 

わかっちゃいるけど、どうしても余計な一言がでてしまい、子供にうまく伝わらずうまくコニュニケーションが取れないこともある。

 

生駒先生から子供たちにメッセージを伝える秘訣を伺いました。

 

 

 

子供の行動

  

親への影響

  

 感情 

を伝える!!That's all  !!

 

例えば、

ご飯中もラインをやめない子供に「ご飯中くらい携帯やめなさい!」といっても、

「お母さんだってやることあるじゃん」

(まあ、至急の時とかね、おかあさんのはお仕事だからね!!などしどろもどろ。になってしまう。汗滝汗)

もしくは、携帯を裏返しふてくされてご飯を食べる。チーン チーン が関の山。

 

このときに上記のセオリーと使うと

 

子供の行動:ご飯のときにラインすると

親への影響:お母さん、あなたと話せなくて

感情:さみしいわ。

 

となるわけです。

「あなたのために・・」「将来困るから・・・」なんて言われても、

そもそも今、子供は困っていないので、子供にとってはなんのこっちゃなわけです。

主語を私にすることにより、それをすることにより私がどう思っているか。を伝えると子供に伝わりやすくなる!

 

ほほう、目からウロコでしたびっくり

 

そして、親は子供との価値観を埋めるために、何かを教えるのではなく、コンサルタントになるつもりでと。

子供だって支離滅裂な親の感情論にふりまわされるのは大迷惑。

何か伝えるときは、事実と実証されたエビデンス、そして簡潔に伝わる伝え方。

 

子供が話をきいてくれないのは、子供のせいじゃなくて、伝える方の責任じゃないか!!と大反省えーん

 

そして、変わる変わらないの責任は相手に残す!!いや、もう目からウロコが落ちっぱなしでした。

 

帰ってから早速実践してみました。

 

携帯ばかりいじっている息子に

母「夏休みの目標決めた?」

息子「・・・(携帯いじりながら)」

母「お母さんも青春時代、とっても楽しかった。

だから余計にこの時期を大切にして欲しいなって思っちゃうんだよね。

あなたが生き生きとやりたいことに熱中して頑張る姿をみることが、お母さんにとっても一番嬉しい。

だから、今しかないこの時期を1分1秒でも無駄にしないで楽しんでほしいって思っちゃうんだよね。」

 

といったら、顔をあげて、私の顔をじっと見つめて、そして、自分がやりたいことを考え始めた息子殿。

 

 

おおお、この調子、ついでにこれも言おうかな・・・。

「あなたがやりたいことができる環境にするためにも

ネットを使う時間を制限して、目標のために頑張る時間を作るようにする?」

 

いつもだったら、携帯の使い方の話がでると、すっと自分の部屋に戻ってしまったり、急に耳が聞こえなくなるのに、今日は顔がずっとこちらに向いたまま何かを考えている。

自分だって、携帯をずっといじっていることがいいことじゃないってこと、わかっているんだよね。

 

そして、いつかその答えがわかったら、自分で決めて自分で行動できるよね。

 

そのことを頭ごなしに怒るのではなく、自ら優先順位を見つけられるようになったら、自然と自分から辞めるようになる。

中学受験のとき、あれだけハマっていたDSを自らすぱっと辞めることもできた。

 

親は口をだすのではなく、環境を整えることが親の仕事なんだと感じた日。

 

トレンドマイクロからウイルスバスターforHomeNetwork

というセキュリティもでていて、家のネット環境を端末ごとに時間や、有害サイトから制御したりできるらしい。

 https://www.trendmicro.com/ja_jp/forHome/products/vbhn.html

 

保護者もネットトラブルに関する知識や対処方法を知り、

ネット利用のルールや環境を一緒に親子で作っていく必要がある。そのための話し合いがとっても大事。

 

さあて、いかに、自ら動くように声がけと環境を作っていくのがこれからの親の仕事。

 

最近、子育てがますます楽しくなってきた(笑)

 

 

 

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