今日は、みんな大好き!?占い、主に占星術について。


よく統計学とか言われているが、この占いこそ量子力学の理論が反映されている。私たちの身近にあふ手相占いや風水もフラクタルという視点を用いたものである。





⭐️占星術で自分の本質を知る



生まれたばかりの私たち。
その時の星の影響は必ず受けている。


占いというと主に今の運勢やこれからの運勢などに使われている事がほとんどだが、どちらかというと生まれたばかりの、当時の私たちの本質を知るために使う。


オギャーと生まれた瞬間から私たちはありとあらゆる情報をどんどん吸収していく。

その変化のスピードは凄まじい。あっという間に
いろんなデータを取得し自分の中に取り込んでいくのだ。

占星術は、0歳0日の私たちのことを知る上でとても有効なのである。





さて、

子供は母親だけでなく、夫婦関係も見ている。そこに祖父母も同居しているなら、その全員の関係性を見ている。


母はどういう感情や考え方をして言葉を発したり行動をしているのか?
父はどういう感情や考え方をして言葉を発したり行動をしているのか?
祖母はどういう感情や考え方をして言葉を発したり行動をしているのか?
祖父はどういう感情や考え方をして言葉を発したり行動をしているのか?


その小さな家族という社会の中で、子供なりにどう振る舞う必要があるかを考える。


そうやって仮面をかぶったAC(アダルトチルドレン)は生まれる。


その仮面は外すタイミングを失い、やがて自分の皮膚と一体化し、身体の一部となり、そのまま大きくなり、大人になって家族の元から独り立ちしても外れる事なくそのまま生き続けているのだ。




「本当の自分がわからない」と言うなら、是非占星術の自分の星座を参考にしてみるといい。


もしも今の自分自身と占星術における自分自身が全く合わないのなら、それは占いが間違っているのではなく本来のあなたで生きられていないということになるのだ。









陰陽五行のエレメントもしかり、
占星術のエレメントもしかり、

どれが本当なのか?ということではなく、私たち自身の要素を知るために使うのだ。


もちろんひとつの要素で決まる訳ではない。白黒つけるようにオンリーワンな分類などできないのだ。


ACもどれかひとつに分類されるのではなく、例えばイネイブラーとロンリーの性質を合わせ持っていたりもする。


私たちはみな同じなようで、細かく砕いていて見れば全く同じではないのだ。


矛盾が発生する原理こそ、そこには必ず自然の摂理が存在しているのだ。