『セレンディピティ』
ストーリーを簡単に紹介すると、
クリスマス前のニューヨークのデパートで、一組しかない黒い手袋を取り合うことで知り合ったジョナサン(ジョン・キューザック)と、英国女性サラ(ケイト・ベッキンセール)。二人は楽しくロマンティックなひとときを過ごす。運命の出会いだと信じ、別れを惜しむジョナサンに、サラはある提案をする。ジョナサンは5ドル札に、サラは持っていた本に連絡先を書き、それを古本屋に売る。その連絡先を見つけることができたなら、本当に運命なのだろうと。そして数年が経つ・・・。
こんな感じです。
まずは評価から、
★★★★★★★☆☆☆ (10段階)
個人的にはかなり好きな作品。
現実味の薄い作品ですが、なんか応援したくなる。そんな感じの映画。
非常にテンポは良いので、見やすい。
コメディ要素も数多く入ってます。
点数下げた理由は、
ちょっと上手いこと行くように作り過ぎ。
ストーリーはいいけど、細かい設定が中途半端じゃない?
ってとこですかね^^;
まぁ、でもそういう作りだから逆にライトな感じで見れるのかも。
もし振った相手との泥沼な関係見せられたら・・・(笑)
この映画のキーワードは、
「運命」「偶然」
これに尽きるでしょう。
上でも挙げたとおり、現実味が無いので感動するかどうかはかなり怪しいですが、
終わった後、ちょっと幸せを感じれるかも知れませんね。
『2001年宇宙の旅』
SF史上の名作であり、スタンリー・キューブリック監督の代表作。
『2001年宇宙の旅』ホームページ
http://www.hayakawa-online.co.jp/2001/
ここが凄く詳しく書いてくれてます。
数回見た作品だったけど、映像(CG使ってないらしい・・・)以外あまり記憶に残ってなかった。
アーサー・C・クラークや、キューブリックからのメッセージがあまり伝わらなくて、子供心に難しいって印象が強く、
「宇宙っていいな~」
って思わせてくれたのが唯一の救いだったかな。
んじゃ、今見たらどうなんだろう?
そういう疑問から再び見ることに。
早速評価から、
★★★★★★★☆☆☆ (10段階)
結論から言ったら、やっぱ難しいや。
最後の20~30分だけかなり意味不明;;
でも子供の時と比べて、感じた事はかなり違っていた。
・ヒトザルや人類を新たな方向に導くモノリス
・宇宙船ディスカバリー号のメインコンピュータHAL9000
この二つが読み解く上での鍵だと思った。
エンターテイメントとして見るんじゃなくて、
考えながら見たら、映像以外にも見るポイントは沢山あったことに気付く始末・・・。
そう考えたら、キューブリックの独特のテンポも心地良いくらい。
(『時計じかけのオレンジ』のテンポの速さとは真逆のゆ~~~っくりとした感じが)
きっともっと年月が経ってから見たら、もっと分かる部分が増えるのかも。
そういう意味で、評価に余裕を持たせてみました。
また10年、20年してから見たい作品です^^
どうでもいいけど、HAL9000の声・・・・。
安心させるようでもあり、怖くもあった。
『エイリアンVS.プレデター』
最近は、こういう対決モノが人気なのかな?
(前の記事、フレディ VS ジェイソン もよろろ。)
プレデターの知識が皆無なので心配だったけど、それなりに楽しめた。
というわけで評価は、
★★★★★★☆☆☆☆ (10段階)
ストーリーなどは、
エイリアン vs プレデター
http://www.foxjapan.com/movies/avp/
を参考に。
(どちらが勝つかの投票も行われてるよ)
設定が、お互いの本編とは関係ないので(プレデターはどうかは分かりませんが^^;)、
別の作品として楽しめると思います。
序盤のシーンで、
「プレデター強すぎ~!!」
と思ってたけど、さすがエイリアン。こちらも負けてない。
酸性血液・尻尾・隠し顎 どれも健在です(笑)
ちょっと一言(反転させてね)
「プレデターの中の顔、気持ち悪いYO!!」
エンターテイメント要素はいっぱいあるので、軽い気持ちで見てみるのがお勧めですよ^^
『マトリックス レボリューションズ』
実はまだ見てなかったこの作品。
マトリックス リローデッド は映画館で見たけど、レボリューションズ の方は自宅で鑑賞することに・・・。
The Matrix
http://whatisthematrix.warnerbros.com/japan/
公式サイトまだあったので、こちらから色んな情報はどうぞ。
早速評価から、
★★★☆☆☆☆☆☆☆ (10段階)
う~ん・・・・・。
迫力はあったし、話もある程度分かるんだけど、後味悪過ぎ。
前作の リローデッド の終わり方は、
「おいおい。そりゃないでしょ!」
って感じ。
いくら3部作って言っても、一つの映画はきちんと終わらせようよ。
次の作品も見なきゃ分からないんじゃ、映画じゃないでしょ?
金儲けしたいだけなんだろうけどさ・・・。
まぁでも、レボリューションズ が面白かったら帳消しにしようと思ってた。
結果は、残念無念また来年ですよ;;(前も一回使った気が・・・・w
マトリックスは、
★★★★★★★★★☆ (10段階)
ぐらい好きな作品。
個人的に、あの世界観がたまらなく好き。
あのアクションにも衝撃受けた。
10回くらいは見たけど、なぜか飽きない。
マトリックス リローデッド は、
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ (10段階)
ありゃ映画じゃない。(理由は↑参照)
話戻して レボリューションズ に・・・。
確かに、ザイオン軍 VS 機械 の戦闘シーンや、
最期のネオ VS エージェント・スミス は迫力あったとは思う。
ただ、全然前作 リローデッド の謎(?)は解決されないままだし、アクションに凝り過ぎたという感が否めない。
言うなら、リローデッド と レボリューションズ を分けた理由が分からない。
・・・・やっぱ金儲けか(ぉ
あれだけの世界が舞台なのに・・・・・。
もうちょっと何とかならないのかな?
と、非常に残念であり、また惜しい作品でした。
『裸の銃を持つ男』
さてさて、今回はこれ。
きっかけとなったのは、弟の一言。
「昔、何かのテレビかビデオで、かなり笑ったやつあったよね~?」
私は、
「????」
はい。全く覚えていません(笑)
どうやら14,5年も前のことらしい。
弟の覚えているキーワードを元にGoogle で調べてみることに・・・・。
名前は知ってるけど、やっぱ見たことないような・・・・という感じでしたが、
出てきたのがこれだったので、早速見てみることにしましたとさ。
あらすじや解説は、
裸の銃を持つ男 - goo 映画
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD7044/comment.html
を見てください。(でも、あらすじ全部は見ないで。結末が何故か書いてあるので^^;)
まず評価から。
★★★★★★★☆☆☆ (10段階)
何て言うか・・・・・笑えます。
「(ここでこうなるんだろうな~)」
と思いながらも、何故か笑える。
ちょっと下品な表現も多々あることながら、あまり嫌悪感に結び付けないあたりがイイです。
日本の笑いに近いんじゃないかな。ドリフとかに(笑)
後半の野球場の場面とかかなり笑ったよ。
1級(とかあるかは知らないけど)のおバカ映画です。
結構日本人ウケも良かったらしいです♪
でも昔見たかどうかは、さっぱり分からず・・・。
私って記憶力悪いなぁ~;;