VW タイプ3 バリアント
長々と修理続けておりますが・・・
溶接で塞いだ箇所はサフェーサーを塗って、突合せ溶接の巣穴はシーラントで塞ぎました。

シーカフレックス227は鈑金屋さんに教えてもらい・・・
これがイイよと言ってました。
上塗り可能だそうです。
糊しろのある溶接個所はJBウェルドで補強。

錆のあるところにはレノバスプレーで錆転換。
JBウェルドはビルダーズハウスで購入。
ここぞ言う時によく使いますが・・・
2種類のチューブ入りの歯磨き粉(粉ではないですが・・・)のような部材を混ぜて使いますので、かなり長持ちします。
今回、使い切りましたが、ガレージに常備しておきたい一品です。

仕上げにはチッピング塗装。

本来はさらに被せるように補強が入りますが・・・
とりあえずはこれで勘弁してもらいましょう・・・。

ガソリンタンクを外したついでに・・・
約半世紀の泥を落とし・・・
これ以上、錆が進行しないように・・・
錆を出来るだけ落とし、シャーシブラック。

ひび割れを発見!

新品交換します。
本来はギアボックスも取りたかった!

ついでにタンクのお化粧直し・・・。
但し、表(上面)はそのまま・・・
オリジナルを残しました。

チッピングは手軽さからタイホーコーザイのラバーチッピングを使いますが、本当はもっとブチブチ感が欲しいところです。凹凸が少ない!
専用のガンを使うチッピングも試してみたいです。
また、最近はこのワコーズの塩害防止塗料をよく使います。
少々お高いですが・・・。
タンクの裏に使ったように・・・
しっとりときれいな艶になります。
錆止め効果は分かりませんが・・・。
