キャロルのドライブシャフトのつなぎの所に本来はブーツがあるはず・・・。

もちろん、純正部品があるはずもなく・・・
流用部品を探すことに・・・
ステアリングラックブーツの形状が似ているので、大野ゴムのカタログで探しましたが、両端内径が約40mmのものがありません。
そこで、片端を切断し・・・。

シャフトを外して、取り付けしました。
グリスニップルを残し、グリスアップ後・・・

ニップルごと、中にいれちゃって・・・
バンドで絞めて、完了。

左右、同じように取り付けできました。
ちなみに、後期のキャロルはシャフト径がこれより細いです。

切り取った残りのゴムは、何かのタイロッドエンドブーツに流用できそうですので、とりあえずKEEP!


国産旧車は部品が無い無いと言いますが、無いなら無いなりに部品を流用したり、加工したりする楽しみもあります。
つまり、部品が簡単に手に入ると、面白くない!?