お決まりの・・・ | スタンダーズのブログ

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岐阜の田舎でひっそりと旧車をイジっております。
旧車の再生も人生も「ぼつぼつこつこつ」・・・
なんでもほどほどに・・・中庸が一番。

ガソリンタンク整備のつづき・・・
 
外した燃料センサーは・・・
 
イメージ 1
 
固着していたので、バラしてみると、中は意外に使えそう・・・
 
真鍮ブラシなどで、慎重にきれいにして、電気抵抗を測ります。
 
イメージ 2
 
燃料満タン時・・・**Ω
 
イメージ 3
 
空腹時・・・**Ω
 
抵抗の数値は忘れちゃいましたが、抵抗の推移がありましたので、とりあえずヨシとしました。
 
組み付けて、タンクに取り付けます。
 
数年間放置の車は必ず燃料タンクの修理が必要です。
お決まりの・・・といったところです。
 
今回は腐ったガソリンが僅かに残っていましたが、タンク内の錆は致命的ではありませんでした。
ひどいタンクはやはり切開してタンク内の錆を取り除いたりしないといけません。
 
まして、部品のない国産車ではどうしてもそのタンクを修理しないといけない場合がありますので、大変ではあります。
 
MGはガソリンタンクなんか普通にあるでしょうから、イイですね。
ただ、輸入するとなると、シッピングが結構するかも・・・です。