最近、中国のネットサービス状況が、大きく揺れ動いてます。
Taobaoのグループ会社の決済ソフト支付宝(じーふーばお)は、知らない中国人はいないほど有名です。
買い手売り手どちらにも安心感、便利感を与えるこの決済機能を搭載したことがTaobao成功の秘訣とも言われていて、実際、Taobaoでの購入者のほとんどが代引きやクレジットカードよりもこの支付宝を利用しています。

一方、中国で今最もアクティブユーザー数が多いと言われているWeChat。
いわゆる中国版LINEです。
このWeChat上でも支付宝は使えていて、WeChat上から支付宝を通じて携帯料金をチャージするユーザーなんかもちらほらいました。
ただ、今後、WeChat上では、支付宝を通じて携帯や光熱費などのチャージや支払いは出来なくなりました。
雰囲気を感じ取るに、それ以外の買い物や支払いも、WeChat上で支付宝を通じては近い将来できなくなると思われます。
ただし、WeChatそのものにも決済機能は備えられているので、
WeChat → 支付宝 → 決済
は今後出来なくなるけど、
WeChat → 決済
は問題ないということです。
支付宝IDを持っている中国人は圧倒的に多いので、利便性が落ちるという意味で、
コレは、小さい変化のようで、何気に結構大きな変化です。
最近、支付宝とテンセント(Wechatの会社)が別のあるサービスでずっと喧嘩してて、
その影響だと噂されてます。
(長くなるので、その喧嘩についてはまた別途。)
ただ、タイミングとしてはたまたまだと思いますが、ずっと無料だった支付宝が、
条件によって一部使用手数料課金を始めることも発表されていて、
早速一部ユーザーからは不満の声が上がってます。
今のところ、最大で25元(約425円)の手数料のようです。
この発表も、今後の中国ネット決済業界に、少なからず変化をもたらす感じがします。
何にせよ、WeChatは、
今後Taobaoに対抗してどういうEC機能をつけていくのか注目されまくっているので、
今回の発表はオモシロいですし、奥が深そうです。
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