mackerelはグレーのトラ猫。とってもカワイイ女の子。2007年に4匹の兄弟と一緒にうちの家の前に捨てられていました。段ボールの箱の中で生まれたばかりの子猫が5匹、ぴったり身体を寄せ合っていました。3時間おきにミルクを飲ませ、一生懸命育てました。そして全員元気に大きくなりました。



先週、そのmackerelが頻繁にトイレに行くのに気付きました。どうやら(Θ_Θ)が出ないらしい。
laxatone(ヘアボール対処用のサプリメントです)を飲ませてみるも改善しない。病院で診てもらったら、おなかにかなり大きな(Θ_Θ)が溜まっている、という事で入院。点滴とお腹を緩くする薬で治療したけれど、それでも出ない。3日目になって、麻酔をかけてお尻から指を入れて出してしまおう!!という事になりました。

そのDRいわく、“私、指長いから大丈夫よニコニコ”って…

だったらさっさとそうしてくれればよかったのにむか2日も無駄にしちゃったじゃん!!

でも仕方がない。全てお任せして、結果、うまくいきました。

指長の先生がmackerelのお腹を空っぽにしてくれました。良かったぁにこ


飲み薬と、繊維たっぷりの療法食をもらって家へ帰って来ました。


mackerelはとても神経質な子。
3泊4日の入院生活は辛かっただろうなぁ…
案の定、家でも食べない。少し脱水もしてきてる。
そうなるとぱんぱねこの出番。そう、鬼母の強制給餌開始なのだ!!?!



案外おとなしくご飯を食べてくれる子も中にはいます。が、この子は全くダメ。

暴れまくり、逃げまわる。

終わる頃には私のエプロンにも服にもえさが飛び散り、何か、ネコ缶臭い自分…



この子はね、文字通り私が育てたの。だから私にとてもなついていて、私の事が大好きだったの。
って言うか、私の事を本当の母猫と信じているんじゃないかって思えるくらい。
いつも走り寄って来て、私の胸にジャンプして来て。抱っこしながら部屋のお掃除とかしてたの。

なのに…薬飲ませたり、点滴したり、無理やりご飯食べさせたりするもんだから、もう、近寄ってもくれない。じーっと、うさんくさそうな目で私を見ている。

こっちだって好きでやってるんじゃないのに。何よ怒り



こうしてあんなに可愛がっていたこの子にも嫌われてしまった。ったく、損な役回りだよなぁ…


porkchopはこんな目に会う事はないの。だって、あの人のやる事って、猫なで声出して抱っこしたり、ブラッシングしたり、美味しい缶詰のご飯たらふく食べさせたり、要するに甘やかしてるだけだから、

猫達に嫌われる事はない。ふんsssどこまでもムカつくあのオヤジ…


今日になってmackerelは少しだけど自分でご飯を食べ、ちっちゃい(Θ_Θ)もしました。

良かったぁ…ほっ

でもさ、その、上目づかいでじーっと見るの、止めてくれない?




矢印離乳食の頃。みんなちっちゃくてネズミみたいだったなぁ…(≧▽≦)




矢印そして現在のmackerel ちょっとおすまし。可愛いでしょ(^ε^)♪