2か月か3か月ぶりに書こうと思いました。

 

患部の拡大

セツキシマブ+パクリタキセル+カルボプラチンの抗がん剤の効き目が悪くなり、2か月以上前から患部が拡大してきました。

さすがに、順調に縮小してきて、明るい日差が見えてきた矢先に、どん底に突き落とされました。

患部の縮小が確認できてものの1週間ぐらいで突然、患部が目に見えて大きくなり、広がるときはほんの少しの時間でこうなってしまうと改めに感じた瞬間でした。

やっぱり、病気の王様である癌をなめてはいけなかった!!

 

悪あがき

兼ねてより希望していたBNCTを依頼したのですが、過去の放射線の量から断れrました。予想はしていましたが、現実を目の当たりにするとさすがにポジティブ゙が売りの私でもショックが大きい。跡の治療方法の残り数が少なくなってきたのを実感。

 

光免疫治療

今年の9月に光免疫治療が厚生省からの承認を通過したということで、すぐにでも受けたかったのですが、今は治験Ⅲ相の状態。

企業中心の治験であるため、2/3は機器を使用しての治療だけれど、1/3は抗がん剤治療に振り分けられるとの治験。

どちらに転ぶかは運次第。くじ運が悪い僕は、この治験をあきらめました。もし、抗がん剤治療になった場合、光免疫治療はその後も受けることができないとのことで、世の中に出てくるまで待つことにしました。生きていれば受けられるかも!!!

しかしながら、この治療はEGFRに近赤外線と反応する物質を付着させるとのことなのですが、EGFRは正常細胞でももっているもの。

ということは、癌細胞だけでなく正常細胞もダメージを受けるということになる。(これは、僕の理解で話しているの、実際には違うかもしれませんが。。。。)

とはいうものの、後がないので早く一般治療として世の中に出てきてほしいのはいうまでもありまえんが。。。。

 

今日から入院を伴う抗がん剤治療

今日から、抗がん剤は新しい種類になり、キートルーダ+カルボプラチン+5FUの3製剤投与のために、入院。

5FUが24時間投与で4日間連続投与のため、入院が必要。

その後、2週間のインターバルを経て、抗がん剤投与の連続。

この治療は、この病院でも3人目ということで、実績が乏しくちょっと不安。

でも、1人目の人は、かなり縮小がみられたということで、期待もしています。

何クールすればよいのかは予想がつかないし、癌がなくならない限りエンドレスもしくは効果がなくなるまで。

明日が記念すべき第1クールの開始。(記念すべきでもないけれど。。。。。。)