梶芽衣子(163cm,1947年3月24日(74歳))は-  оテレビドラマ  о『寺内貫太郎一家』1974年(26歳)-1975年(28歳)  о『花嫁衣裳は誰が着る』1986年(39歳)  о『鬼平犯科帳シリーズ』1989年(42歳)-  о『剣客商売』1998年(51歳)  о映画  о『野良猫ロックシリーズ』1970年(23歳)-1971年(24歳) 『銀蝶シリーズ』1972年(25歳)  о『女囚さそりシリーズ』1972年(25歳)-1973年(26歳))  о『現代任侠史』1973年(26歳)  о『修羅雪姫シリーズ』1973年(26歳)-1974年(27歳)  о『無宿』1974年(27歳)  -出演。 ★梶芽衣子(163cm,1947年3月24日(74歳)) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 かじ めいこ 梶 芽衣子 本名:太田 雅子(おおた まさこ) 別名義:同上 生年月日:1947年3月24日(74歳) 出生地:日本・東京都千代田区 国籍:日本 職業:女優・歌手 ジャンル:映画・テレビドラマ 活動期間:1965年(18歳) - 配偶者:なし 主な作品 テレビドラマ 『寺内貫太郎一家』1974年(26歳)-1975年(28歳) 『花嫁衣裳は誰が着る』1986年(39歳) 『鬼平犯科帳シリーズ』1989年(42歳)- 『剣客商売』1998年(51歳) 映画 『野良猫ロックシリーズ』1970年(23歳)-1971年(24歳) 『銀蝶シリーズ』1972年(25歳) 『女囚さそりシリーズ』1972年(25歳)-1973年(26歳)) 『現代任侠史』1973年(26歳) 『修羅雪姫シリーズ』1973年(26歳)-1974年(27歳) 『無宿』1974年(27歳) 受賞 ブルーリボン賞 主演女優賞 1978年『曽根崎心中』 その他の賞 京都市民映画祭 主演女優賞 1976年『無宿』キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞 1978年『曽根崎心中』毎日映画コンクール 女優演技賞 1978年『曽根崎心中』 田中絹代賞 2020年報知映画賞 第3回主演女優賞 1978年『曽根崎心中』 第20回助演女優賞 1995年『鬼平犯科帳 劇場版』 梶 芽衣子(かじ めいこ、1947年3月24日 - )は、日本の女優・歌手本名および旧芸名、太田 雅子(おおた まさこ)。業務提携先は空(くう) 東京都千代田区神田出身。 来歴 幼い頃はシャイで人見知り。両親の勧めで中高時代はバスケットボール部に所属し、友人を作る楽しさ、グループの一員となる喜びを味わったという。八雲高校在学中に銀座でモデルにスカウトされる。その後、高橋圭三の事務所に所属し、高橋司会の『おのろけ夫婦合戦』(日本テレビ)でアシスタントを務めたことが切っ掛けで1965年(18歳)、高校卒業と同時に日活に入社。同年(18歳)に映画『悲しき別れの歌』で本名の太田雅子でデビューし、石原裕次郎・小林旭・松原智恵子・吉永小百合らが主演する映画で助演していた。同期で活躍したのは渡哲也。 子役からのアイドルスターであった太田博之とコンビを組み、W太田として青春スターとして売り出され、1965年(18歳)の映画『青春前期 青い果実』で主演を果たす。この頃は慣れないアフレコに四苦八苦しており、そんな梶をある大物女優があざ笑い、怒った梶はその女優に「笑わないでください。あなたたちは初めからこれができたんですか!」と啖呵を切ったという。その噂は撮影所に瞬く間に広がって武勇伝となり、生意気というレッテルが貼られ、会社の重役からは絞られたものの、その事が切っ掛けでアフレコを一生懸命に練習し、上達した。 最初は吉永小百合の後継者ともいわれたが、デビュー1年後からは脇役にまわされた。日活が東映のヤクザ映画のマネをして製作した1969年(22歳)の『日本残侠伝』出演した際、監督・マキノ雅弘に勧められ、芸名を梶 芽衣子と改名した。改名は成功し、以降不遇時代から抜け出す1970年(23歳)の日活映画『野良猫ロックシリーズ』4作に主演し人気を得る。『大江戸捜査網』(東京12チャンネル)などのテレビドラマに日活女優として出演をする。1971年(24歳)、日活がロマンポルノに移行したため退社しフリーとなる。大江戸捜査網の出演が第2シリーズ迄なのはその為で、男優陣(杉良太郎、瑳川哲朗、中村竹弥、古今亭新駒)が三船プロに制作会社が移行した後も引き続き出演をしているのに対して、女優陣は梶芽衣子、岡田可愛→古城都、江崎英子に交代をしている。1972年(25歳)3月『純子引退記念映画 関東緋桜一家』を最後に引退した藤純子の後釜として東映に誘われ同年(25歳)東映に入社した『銀蝶シリーズ』の後、『女囚さそりシリーズ』で人気を決定付けた。本作で"ヒロインが台詞を喋らない方が凄みを増す"というアイデアは梶が出した。若い頃から一家言ある人で、1973年(26歳)、『女囚さそりシリーズ』の三作目を「監督とスタッフを代えなければ出演には応じられない」と公言した。その出演拒否で事件になっていたとき、深作欣二監督に請われて出演した『仁義なき戦い 広島死闘篇』でもヒロインを好演した。『キネマ旬報』1973年(26歳)4月下旬号の日本映画界への提言というテーマのインタビューで、「この間『ゲッタウェイ』を見ましたけど、面白いので悔しかった。日本だってみんながその気になれば、あのくらいのものは出来ると思うの。生意気なようだけど、日本の場合は企画が貧しいって気がするわ。それを何とかして欲しいな。だってそれが映画をよくするための原点でもあるわけでしょう」などと話した。『女囚さそり』のシリーズ化で揉めて東映とケンカ別れの形となり、同年(26歳)退社し再びフリーとなる。その後東宝の『修羅雪姫シリーズ』など、各社で主演映画が製作されていくこれらの作品は海外でも人気を呼び、クエンティン・タランティーノは梶の熱狂的ファンと公言。タランティーノは映画『キル・ビル』で『修羅雪姫』のオマージュをし、梶の歌「修羅の花」と「怨み節」を流している。 東映の『女囚701号/さそり』を撮影していた当時、大手レコード会社のディレクターとの縁談が進んでおり、同作を最後に芸能界を引退して専業主婦となる決意を固めていた。映画が予想以上の大ヒットとなったため続編が企画されるが、梶は結婚を理由に出演を断る。しかし岡田茂の説得により「あと一作だけ」の条件で続編の出演に応じたところ、その後も俊藤浩滋ら多くの関係者の説得を受ける形で続編の制作が続けられ、縁談は最終的に破談になった。別れ際に男性から告げられた「誰とも結婚するな。死ぬまで仕事は辞めるな」という約束を貫いているのは、相手への“責任感”と“誠意”だと語っている。 一方でイメージ打破のためノーギャラで出演した『大地の子守歌』では、ほのかな優しさを主人公に向ける農婦の役を演じた。1978年(26歳)には宇崎竜童と組んで2人の主演映画をやりたいという自身のプランのもと製作された『曽根崎心中』では、強い女の情念を演じて新境地を開拓し、国内の主要映画賞を複数受賞した。同作品で楽曲提供で付き合いのあった宇崎竜童を俳優業に引き入れ、宇崎はこれを切っ掛けに異分野の交友を急増させた。1982年(35歳)東映で映画化された『鬼龍院花子の生涯』は、元は梶が東映に企画を持ち込んだもの。 出演 映画 「太田雅子」名義(映画) 悲しき別れの歌(1965年(18歳)) さすらいは俺の運命(1965年(18歳)) 青春前期 青い果実(1965年(18歳))- 主演 男の紋章 流転の掟(1965年(18歳)) あいつとの冒険(1965年(18歳))- 主演 泣かせるぜ(1965年(18歳)・日活)- 高梨洋子 役 赤い谷間の決斗(1965年(18歳)・日活)- ヒロイン・伊達キミ子(伊達半六の娘)役 青春ア・ゴーゴー(1966年(19歳)) 日本仁侠伝 血祭り喧嘩状(1966年(19歳)) 太陽が大好き(1966年(19歳))- 主演 逢いたくて逢いたくて(1966年(19歳)) 夜霧の慕情(1966年(19歳)・日活)- 安藤奈美 役 涙くんさよなら(1966年(19歳)) あなたの命(1966年(19歳)) 殺るかやられるか(1966年(19歳)) 絶唱(1966年(19歳)) 私は泣かない(1966年(19歳)) 嵐を呼ぶ男(1966年(19歳)) 星よ嘆くな 勝利の男(1967年(20歳)) 夜霧よ今夜も有難う(1967年(20歳)・日活)- ヒロミ(仙𠮷の娘)- 役 花を喰う蟲(1967年(20歳)) 男の掟(1968年(21歳)) 大幹部 無頼(1968年(21歳)) 禁断の果実(1968年(21歳)) あゝひめゆりの塔(1968年(21歳)) 縄張はもらった(1968年(21歳)) BG・ある19才の日記 あげてよかった!(1968年(21歳)) 忘れるものか(1968年(21歳)・日活)- かおる 役 朝霧(1968年(21歳)) 夜の牝 花と蝶(1969年(22歳)) 女の警察(1969年(22歳)) 恋のつむじ風(1969年(22歳)) 野蛮人のネクタイ(1969年(22歳)) 残酷おんな私刑(1969年(22歳))- 主演 「梶芽衣子」名義(映画) 日本残侠伝(1969年(22歳)) さくら盃 仁義(1969年(22歳)) 博徒百人 任侠道(1969年(22歳)) 侠花列伝 襲名賭博(1969年(22歳)) 極道ペテン師(1969年(22歳)) 朱鞘仁義 鉄火みだれ桜(1969年(22歳)) 嵐の勇者たち(1969年(22歳)・日活)- 佳代 役 関東義兄弟(1970年(23歳)) 盛り場仁義(1970年(23歳)) 鉄火場慕情(1970年(23歳)) 非行少年 若者の砦(1970年(23歳)) 日本最大の顔役(1970年(23歳)) 野良猫ロックシリーズ 女番長 野良猫ロック(1970年(23歳)) 野良猫ロック ワイルド・ジャンボ(1970年(23歳)) 野良猫ロック セックス・ハンター(1970年(23歳)) 野良猫ロック マシンアニマル(1970年(23歳)) 野良猫ロック 暴走集団'71(1971年(24歳)) 怪談昇り竜(1970年(23歳))- 主演 反逆のメロディー(1970年(23歳)) 花の特攻隊 ああ戦友よ(1970年(23歳)) 新宿アウトロー ぶっ飛ばせ(1970年(23歳)) 三人の女 夜の蝶(1971年(24歳)) 女の意地(1971年(24歳)) 暴力団 乗り込み(1971年(24歳)) 流血の抗争(1971年(24歳)) 朝霧(1971年(24歳)) 銀蝶シリーズ - 主演・樋口ナミ 銀蝶渡り鳥(1972年(25歳)) 銀蝶流れ者 牝猫博奕(1972年(25歳)) 女囚さそりシリーズ - 主演・松島ナミ 女囚701号/さそり(1972年(25歳)) 女囚さそり 第41雑居房(1972年(25歳)) 女囚さそり けもの部屋(1973年(26歳)) 女囚さそり 701号怨み節(1973年(26歳)) 仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年(26歳)) 現代任侠史(1973年(26歳)) 修羅雪姫シリーズ - 主演・鹿島雪 修羅雪姫(1973年(26歳)) 修羅雪姫 怨み恋歌(1974年(27歳)) ジーンズブルース 明日なき無頼派(1974年(27歳))- 主演 無宿(1974年(27歳)) 動脈列島(1975年(28歳)) 新仁義なき戦い 組長の首(1975年(28歳)) 竹久夢二物語 恋する(1975年(28歳))- 主演 妻と女の間(1976年(29歳)) 大地の子守歌(1976年(29歳)) やくざの墓場 くちなしの花(1976年(29歳)) 錆びた炎(1977年(30歳)) 曽根崎心中(1978年(31歳))- 主演・天満屋お初 わるいやつら(1980年(33歳)) 子どものころ戦争があった(1981年(34歳)) 落葉樹(1986年(39歳)) 青い山脈'88(1988年(41歳)) 鬼平犯科帳 劇場版(1995年(48歳)) カポネ 六本木錬金の帝王(2004年(57歳)) 大奥(2006年(59歳)) 罪の声(2020年(73歳)、東宝)- 曽根真由美 役 すばらしき世界(2021年(74歳))- 庄司敦子 役 劇場版「きのう何食べた?」(2021年(74歳))- 筧久栄 役 テレビドラマ 「太田雅子」名義(テレビドラマ) ある日わたしは(1967年(20歳) - 1968年(21歳)、日本テレビ・日活) 泥棒育ちドロボーイ(1968年(21歳)、日本テレビ) 若い川の流れ(1968年(21歳) - 1969年(22歳)、日本テレビ・日活) 犬と麻ちゃん 第12話「愛して逃げて喜ばれて」(1969年(22歳)、NET)- マリ子 「梶芽衣子」名義(テレビドラマ) 見合い恋愛(1969年(22歳)、日本テレビ/ C.A.L)- 加奈子(第1話は太田雅子名義) ナショナルゴールデン劇場『花と竜』(1970年(23歳)、NET/ C.A.L) ポーラ名作劇場『湖笛』(1970年(23歳)、NET) 大江戸捜査網(1970年(23歳) - 1971年(24歳)、1972年(25歳) - 1973年(26歳)、東京12チャンネル・日活)- 小波 男は度胸(1970年(23歳) - 1971年(24歳)、NHK) キイハンター 第186話「さらば縛り首の木の下に立つ女」(1971年(24歳)、TBS・東映)- マリア 弥次喜多隠密道中 第3話「仇討めくら剣法」(1971年(24歳)、日本テレビ)- お春 一心太助 第3話「木鼠小僧御用」(1971年(24歳)、フジテレビ)- お松 どくとる親子奮闘記(1971年(24歳)、フジテレビ)- 竹井マリ 清水次郎長 第30話「強がり男と変な娘」(1971年(24歳)、フジテレビ / 東映、タケワキプロ)- おさん 笹沢左保股旅シリーズ / 暮坂峠への疾走(1972年(25歳)、フジテレビ/ C.A.L)- おしず 下町かあさん(1972年(25歳)、フジテレビ) 荒野の素浪人(1972年(25歳) - 1973年(26歳)、NET / 三船プロ)- からっ風のお文 同棲時代(1973年(26歳)、TBS) 戦国ロック はぐれ牙(1973年(26歳)、フジテレビ / C.A.L)- 主演・冴 寺内貫太郎一家(1974年(26歳)、1975年(28歳)、TBS)- 寺内静江 火曜劇場『夏の影』(1975年(28歳)、日本テレビ) いごこち満点(1976年(29歳)、TBS)- 平野咲子 シリーズ人間模様『妻たちの2・26事件』(1976年(29歳)、NHK) 華麗なる大泥棒!四丁目の刑事の家の間借人(1977年(30歳)、日本テレビ) 新選組始末記(1977年(30歳)、TBS)- おみの 華麗なる刑事(1977年(30歳)、フジテレビ / 東宝)- 三杉理恵刑事 第23話「女豹走る!」 第25話「さびた手錠(ワッパ)」 第29話「女豹射つ!」 第31話「拳銃の報酬」 第32話「1000万人の人質」 森村誠一シリーズ『腐蝕の構造』(1977年(30歳)、毎日放送 / 東映)- 冬子 新選組始末記(1977年(30歳)、TBS)- おみの 家路〜ママ・ドント・クライ(1979年(32歳)、TBS)‐ 唐沢薫 家路PART2(1980年(33歳)、TBS)- 薫 時よ炎のごとく!(1980年(33歳)、フジテレビ) それからの武蔵(1981年(34歳)、テレビ東京)- 由利姫 うわさの淑女(1981年(34歳)、毎日放送) 野々村病院物語(1981年(34歳)、TBS)- 長岡菜美子 銀河テレビ小説『風の盆』(1981年(34歳)、NHK) はらぺこ同志(1982年(35歳)、TBS) 笑顔泣き顔ふくれ顔(1982年(35歳)、フジテレビ) 斬り捨て御免! 第3シリーズ 第1話「熱き口づけは死を誘う」(1982年(35歳)、テレビ東京)- 朱実 悪女の招待状(1982年(35歳)、テレビ朝日) おまかせください(1982年(35歳)、フジテレビ) 土曜ワイド劇場 松本清張の溺れ谷「蜂は一度刺して死ぬ!」(1983年(36歳)4月9日、テレビ朝日)- 藤岡真佐子 おまかせください オレの女房どの(1983年(36歳)、フジテレビ) 大奥(1983年(36歳)、関西テレビ) 青い瞳の聖ライフ(1984年(37歳)、フジテレビ / 大映テレビ) 金曜ファミリーワイド「松本清張の地の骨 消えた入試問題 女が決めた教授の椅子」(1984年(37歳)、フジテレビ) スタア誕生(1985年(38歳)、フジテレビ / 大映テレビ)- 加賀孝子 ポニーテールはふり向かない(1985年(38歳) - 1986年(39歳)、TBS / 大映テレビ)- 麻生未記の母 花嫁衣裳は誰が着る(1986年(39歳)、フジテレビ / 大映テレビ)- 藤崎明江 おんな風林火山 第1話「7歳の幼な妻」 - 第6話「正室無念の死」(1986年(39歳)、TBS / 大映テレビ)- 舞姫 このこ誰の子?(1986年(39歳) - 1987年(40歳)、フジテレビ / 大映テレビ)- 河野 アリエスの乙女たち(1987年(40歳)、フジテレビ / 大映テレビ)- 久保小夜子 熱っぽいの!(1988年(41歳)、フジテレビ)- 川上冴子 追いかけたいの!(1988年(41歳)、フジテレビ)- 石坂京子 教師びんびん物語Ⅱ(1989年(42歳)、フジテレビ)- 島津響子 子連れ狼(1989年(42歳)、テレビ朝日)- お菊 鬼平犯科帳(1989年(42歳) - 、フジテレビ / 松竹)- おまさ パパ!かっこつかないゼ(1990年(43歳)、フジテレビ) 銭形平次 第2シリーズ 第1話「黒衣の笛」(1992年(45歳)、フジテレビ)- お京 月曜ドラマ・イン『花嫁は16才!』(1995年(48歳)、テレビ朝日)- 立花妙子 忠臣蔵(1996年(49歳)、フジテレビ)- 大石りく 御家人斬九郎 第3シリーズ 第3話「姉上」(1997年(50歳)、フジテレビ / 映像京都)- 松平いち 剣客商売(1998年(51歳) 、フジテレビ / 松竹)- おもと あなたの隣に誰かいる(2003年(56歳)、フジテレビ) 忠臣蔵〜決断の時(2003年(56歳)、テレビ東京)- 戸田局 大奥 第一章(2004年(57歳)、フジテレビ) 逃亡者 おりん(2006年(59歳) - 2007年(60歳)、テレビ東京)- 古坂妙(妙春尼) 八州廻り桑山十兵衛〜捕物控ぶらり旅(2007年(60歳)、テレビ朝日) 島根の弁護士(2007年(60歳)、フジテレビ) 忠臣蔵 瑤泉院の陰謀(2007年(60歳)、テレビ東京)- 唐崎 徳川家康と三人の女(2008年(61歳)3月15日、テレビ朝日)- ナレーション 忠臣蔵〜その男、大石内蔵助(2010年(63歳)、テレビ朝日)- 戸田局 美男ですね(2011年(64歳)、TBS)- 修道院の院長 ※特別出演 相棒 season 10 第13話「藍よりも青し」(2012年(65歳)1月25日、テレビ朝日 / 東映)- 葛巻彩乃 結婚しない(2012年(65歳)、フジテレビ)- 桐島陽子 上意討ち 拝領妻始末(2013年(66歳)、テレビ朝日)- すが タクシードライバーの推理日誌33(2013年(66歳)、テレビ朝日)- 板倉美喜子 極悪がんぼ 第2話(2014年(67歳)、フジテレビ)‐ 誘利毒子 女囚セブン(2017年(70歳)、テレビ朝日)- 一条涼 犬神家の一族(2018年(71歳)12月24日、フジテレビ)- 宮川香琴 きのう何食べた?(2019年(72歳)、テレビ東京)- 筧久栄 きのう何食べた?正月スペシャル2020(2020年(73歳)1月1日、テレビ東京) 天使にリクエストを〜人生最後の願い〜(2020年(73歳)、NHK総合)- 大松幹枝 役 いりびと-異邦人-(2021年(74歳)11月予定、WOWOWプライム・WOWOWオンデマンド)- 鷹野せん 役 音楽番組 NHK歌謡コンサート(2015年(68歳)11月10日、NHK総合)「古賀メロディーよ永遠に」『酒は涙か溜息か』 劇場アニメ ゼノ かぎりなき愛に(1999年(52歳)5月15日)- ゲンタロウの母 バラエティ 梶芽衣子のヴァーナルビューティートーク 剣客総菜スペシャル(時代劇専門チャンネル) アウト☓デラックス ぴったんこカン・カン カテゴリ: 日本の女優 アクション俳優 ヤクザ映画の俳優 日本の女性歌手 テイチクエンタテインメントのアーティスト 日活の俳優 東映の俳優 大映テレビの人物 東京都区部出身の人物 1947年生存命人物  -梶芽衣子(163cm,1947年3月24日(74歳))は、  о“日本の女優・歌手”  о“本名および旧芸名、太田 雅子(おおた まさこ)”  о“幼い頃はシャイで人見知り”  о“八雲高校在学中に銀座でモデルにスカウトされる”  о“高橋圭三の事務所に所属し、高橋司会の『おのろけ夫婦合戦』(日本テレビ)でアシスタントを務めたことが切っ掛けで1965年(18歳)、高校卒業と同時に日活に入社”  о“日活が東映のヤクザ映画のマネをして製作した1969年(22歳)の『日本残侠伝』出演した際、監督・マキノ雅弘に勧められ、芸名を梶 芽衣子と改名した。改名は成功し、以降不遇時代から抜け出す”  о“1970年(23歳)の日活映画『野良猫ロックシリーズ』4作に主演し人気を得る”  о“1971年(24歳)、日活がロマンポルノに移行したため退社しフリーとなる”  о“引退した藤純子の後釜として東映に誘われ同年(25歳)東映に入社した”  о“『銀蝶シリーズ』の後、『女囚さそりシリーズ』で人気を決定付けた”  о“若い頃から一家言ある人で、1973年(26歳)、『女囚さそりシリーズ』の三作目を「監督とスタッフを代えなければ出演には応じられない」と公言した。その出演拒否で事件になっていたとき、深作欣二監督に請われて出演した『仁義なき戦い 広島死闘篇』でもヒロインを好演した”  о“東宝の『修羅雪姫シリーズ』など、各社で主演映画が製作されていく”  о“これらの作品は海外でも人気を呼び、クエンティン・タランティーノは梶の熱狂的ファンと公言。タランティーノは映画『キル・ビル』で『修羅雪姫』のオマージュをし、梶の歌「修羅の花」と「怨み節」を流している”  о“別れ際に男性から告げられた「誰とも結婚するな。死ぬまで仕事は辞めるな」という約束を貫いているのは、相手への“責任感”と“誠意”だと語っている”  о“1982年(35歳)東映で映画化された『鬼龍院花子の生涯』は、元は梶が東映に企画を持ち込んだもの”  -という。(つづく)<記2022年3月26日>〈17,266Byte〉