マイケル・J・フォックス(163cm,1961年6月9日(60歳))は－
о映画
о『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1985年(26歳)
о『ティーン・ウルフ』1985年(26歳)
о『摩天楼はバラ色に』1987年(28歳)
о『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』1989年(30歳)
о『カジュアリティーズ』1989年(30歳)
о『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』1990年(31歳)
о『ハード・ウェイ』1991年(32歳)
о『ドク・ハリウッド』1991年(32歳)
о『バラ色の選択』1993年(34歳)
о『さまよう魂たち』1993年(34歳)
оTV
о『ファミリータイズ』1982(23歳)-1989年(30歳)
о『スピン・シティ』1996(37歳)-2001年(42歳)
－出演。
★マイケル・J・フォックス(163cm,1961年6月9日(60歳))
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マイケル・J・フォックス
Michael J. Fox
マイケル・J・フォックス(2012年)
本名:Michael Andrew Fox
マイケル・アンドリュー・フォックス
生年月日:1961年6月9日(60歳)
出生地:カナダ、エドモントン
国籍:カナダ
アメリカ合衆国
身長:163cm
職業:俳優、プロデューサー、作家
ジャンル:映画、テレビドラマ
活動期間:1973年(14歳) -
活動内容:1983年(24歳)：『ファミリータイズ』
1985年(26歳)：『BTTF』
配偶者:トレイシー・ポラン
主な作品
映画
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』1985年(26歳)
『ティーン・ウルフ』1985年(26歳)
『摩天楼はバラ色に』1987年(28歳)
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』1989年(30歳)
『カジュアリティーズ』1989年(30歳)
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』1990年(31歳)
『ハード・ウェイ』1991年(32歳)
『ドク・ハリウッド』1991年(32歳)
『バラ色の選択』1993年(34歳)
『さまよう魂たち』1993年(34歳)
TV
『ファミリータイズ』1982(23歳)-1989年(30歳)
『スピン・シティ』1996(37歳)-2001年(42歳)
受賞
エミー賞
主演男優賞(コメディシリーズ部門)
1986年(27歳)『ファミリータイズ』
1987年(28歳)『ファミリータイズ』
1988年(29歳)『ファミリータイズ』
2000年(41歳)『スピン・シティ』
ゲスト男優賞(ドラマシリーズ部門)
2009年(50歳)『レスキュー・ミー NYの英雄たち』
グラミー賞
最優秀スポークン・ワード・アルバム賞
2010年(51歳)『Always Looking Up: Adventures of An Incurable Optimist』
ゴールデングローブ賞
主演男優賞(コメディシリーズ部門)
1988年(29歳)『ファミリータイズ』
1997年(38歳)『スピン・シティ』
1998年(39歳)『スピン・シティ』
1999年(40歳)『スピン・シティ』
全米映画俳優組合賞
男優賞(コメディシリーズ)
1998年(39歳)『スピン・シティ』
1999年(40歳)『スピン・シティ』
その他の賞
ハリウッド名声の歩道
2002年(43歳)
備考
パーキンソン病
マイケル・J・フォックス, OC(Michael J. Fox, 1961年6月9日 - )は、カナダ・アルバータ州エドモントン生まれの俳優、プロデューサー、作家。本名はマイケル・アンドリュー・フォックス。俳優になる際に同名俳優が既にいたことから、尊敬するマイケル・J・ポラードにちなみ「J」の字をつけた。
目次
1 来歴
1.1 初期
1.2 『ファミリータイズ』
1.3 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
1.4 コメディ
1.5 パーキンソン病との闘い
1.6 近年
2 家族
3 慈善活動
4 主な出演作品
4.1 映画
4.2 テレビシリーズ
4.3 CM
4.4 受賞一覧
5 著書
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 外部リンク
来歴
初期
アルバータ州エドモントンにて生まれる。父親は警察官であった。父親の仕事のため、カナダを転々として育つ。15歳からカナダのテレビに出演するようになる。
『ファミリータイズ』
18歳でアメリカへ渡り、4年後、主役のアレックス・キートンを演じたテレビドラマシリーズ『ファミリータイズ』のヒットにより一躍全米に顔が知れ渡る。もともとはマシュー・ブロデリックにオファーが行っていたのだが、ブロデリックが長期のテレビシリーズ出演を断ったため、役が回ってきた。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの主人公マーティ・マクフライを演じ、同シリーズの大ヒットによりハリウッドスターの仲間入りを果たした。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ではチャック・ベリーのヒット曲『ジョニー・B.グッド』をハードロック調にアレンジし演奏した。バンド活動をしていた事もある彼のギター演奏の腕前は中々のものであるが、劇中ではポール・ハンセンというギタリストが演奏し歌ったものに指をあわせている。
一時、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART4』の制作が発表されたとの情報が流れた。それによると、フォックス自身はマーティではなくドク役での出演になるということであった。しかし、その後「『PART4』の制作」そのものが公式に否定されている。
2010年(61歳)、バック・トゥ・ザ・フューチャー公開25周年を記念し、『PART1』の上映予告CMを再現したVTRが製作された。このVTRの中で20年ぶりにマーティを演じた。
2015年(56歳)、トヨタ・MIRAIがPART2でタイムトラベルした日でもある10月21日に初めてカリフォルニアの顧客に届けられるのを記念しその直前に作中で予想されていたものがどれほど実現したかについてクリストファー・ロイドと語り合う短編映像が公開されその後同日には長編映像が公開された。また同日にはジミー・キンメル・ライブ!のコーナーにクリストファー・ロイドとともにデロリアンに乗って登場。マーティを演じ、映画と実際の2015年(56歳)の様々な違いに驚くというショーを行った。
コメディ
コメディセンスに定評があり、エミー賞コメディー部門主演男優賞では『ファミリータイズ』で3回(3年連続)と『スピン・シティ』で1回、計4回の受賞歴がある。
パーキンソン病との闘い
1987年(28歳)
30歳の時、パーキンソン病を発症。1990年(31歳)頃から発症の兆候が見られ、病を隠しながらも、自らプロデュースに参加し主演もつとめたテレビドラマシリーズ『スピン・シティ』などに出演を続けるが、1998年(39歳)に病気を公表。2000年(41歳)には『スピン・シティ』を降板し俳優活動から退いた。専門医の中には早くからマイケルの音声や動作に示される特徴からその兆候を認識していたものもいた。
その後、パーキンソン病の研究助成活動を始め「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」を設立。また自らの生い立ちやパーキンソン病との格闘を綴った自伝『ラッキー・マン』を発売し、国際的にベストセラーとなった。
近年
俳優活動から退いた後『スチュアート・リトル』などのアニメ映画の声優などを行っていたが、2004年(45歳)アメリカのテレビドラマ『Scrubs』へのゲスト出演でテレビ復帰。
日本では2006年(47歳)4月28日放送のフジテレビの「金曜エンターテイメント」の『人体再生ロマンSPもう一度抱きしめたい』の番組内で、自伝『ラッキー・マン』を題材にした再現ドラマが放送された。
2006年(47歳)10月20日に、翌月に投票を控えたアメリカ合衆国2006年(47歳)中間選挙に際し、難病治療のためのES細胞研究の支持を表明していたミズーリ州選挙区の民主党上院議員候補クレア・マカスクルの応援CMに出演し久しぶりに公の場に姿を現した。ところがこのCMやこれに合わせて出演した番組のインタビュー映像などで、体を大きく揺らすなど非常に激しい挙動をとったため「パーキンソン病を誇大に宣伝するための演技ではないか」と一部で疑いがもたれた。中でも著名ラジオパーソナリティとして知られるラッシュ・リンボーは自身の番組で「彼はCM中、終始所狭しと動き震えていた。彼は自分の病気を誇張している。本当に恥知らずだ。恐らくこれは演技か、敢えて薬を飲まずに撮影したのだろう」と発言。この非難に対しフォックスは各種ニュース番組に生出演。「あれはパーキンソンのありのままの姿。普段プルプル震えてたり、顔面が硬直しているのは必死に挙動を抑えているからなんだ」と反論し、直後にリンボーは自身の発言を取り下げフォックスに対して全面謝罪した。
2010年(51歳)2月28日、カナダ出身ということで、バンクーバーオリンピックの閉会式で元気な姿を見せ、順調な回復をアピールした。
また、2010年(51歳)からは弁護士のドラマ『グッド・ワイフ』の第2シーズンより準レギュラーで出演している。ケニングと言う神経疾患で運動機能の障害を持った弁護士の役で、フォックス自身のパーキンソン病が役の上に投影されている。
2013年(54歳)9月より約13年ぶりの主演テレビドラマ『マイケル・J・フォックス・ショウ』の放送が開始された。
家族
マイケル・J・フォックス(右)と、妻のトレイシー・ポラン(1988年のエミー賞にて)
妻は女優のトレイシー・ポラン、子どもは長男のサム、双子の娘スカイラー・フランシス、アクイナ・キャスリーン、三女のエズメ・アナベラの1男3女。またフォックスは2006年(47歳)にアメリカ国籍を取得したが、母国のカナダ・アメリカ共に二重国籍を容認しているため国籍を放棄せず二重国籍となっている。
慈善活動
1999年(40歳)、エリック・クラプトンが運営しているドラッグ更生診療所「クロスロードセンター」への資金捻出のために、クラプトンが所有するギター104本をニューヨークのクリスティーズのオークションに出品。薬物乱用者のためのチャリティー･オークションで、フォックスは2本のギターを落札した。
主な出演作品
カナダの殿堂"Canada's Walk Fame"
映画
公開年 :邦題
原題 :役名 :備考
1980年(21歳)オールナイト大学狂騒レース!
Midnight Madness :スコット・ラーソン
1982年(23歳)処刑教室
Class of 1984 :アーサー
1983年(24歳)ティーン・ヒーローJ.J.
High School U.S.A :J.J. マナーズ :テレビ映画
1985年(26歳)リトル・キャンプ
Poison Ivy :デニス・バクスター :テレビ映画
バック・トゥ・ザ・フューチャー
Back to the Future :マーティ・マクフライ
ティーン・ウルフ
Teen Wolf :スコット・ハワード
1987年(28歳)愛と栄光への日々
Light of Day :ジョー・ラズニック
摩天楼はバラ色に
The Secret of My Success :ブラントリー
ブルース・ウィリスの逆襲
The Return of Bruno :本人 :テレビ映画
1988年(29歳)再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ
Bright Lights, Big City :ジェイミー・コンウェイ
1989年(30歳)カジュアリティーズ
Casualties of War :エリクソン
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2
Back to the Future Part II :マーティ・マクフライ
1990年(31歳)バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3
Back to the Future Part III :マーティ・マクフライ
1991年(32歳)ハード・ウェイ
Hard Way :ニック・ラング／レイ・カサノヴァ
ドク・ハリウッド
Doc Hollywood :ベンジャミン・ストーン
1993年(34歳)奇跡の旅
Homeward Bound The Incredible Journey :チャンス :声の出演
バラ色の選択
For Love or Money :ダグ・アイルランド
ライフ・ウィズ・マイキー
Life with Mikey :マイケル・チャップマン
リバー・ノース/遥かなる河の流れに
Where the Rivers Flow North :クレイトン・ファーンズワース
1994年(35歳)遺産相続は命がけ!?
Greedy :ダニー
トラブルボックス/恋とスパイと大作戦
Don't Drink the Water :アクセル :テレビ映画
1995年(36歳)ヤング・ヒットマン
Coldblooded :ティム・アレクサンダー :兼製作
ブルー・イン・ザ・フェイス
Blue in the Face :ピート・マローニー
アメリカン・プレジデント
The American President :ルイス・ロスチャイルド
1993年(34歳)奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険
Homeward Bound II: Lost in San Francisco :チャンス :声の出演
さまよう魂たち
The Frighteners :フランク・バニスター
マーズ・アタック!
Mars Attacks! :ジェイソン・ストーン
1999年(40歳)スチュアート・リトル
Stuart Little :スチュアート・リトル :声の出演
2001年(42歳)アトランティス 失われた帝国
Atlantis: The Lost Empire :マイロ・ジェームス・サッチ :声の出演
2002年(43歳)アメージング・ハイウェイ60
Interstate 60: Episodes of the Road :ベイカー氏
スチュアート・リトル2
Stuart Little 2 :スチュアート・リトル :声の出演
2005年(46歳)スチュアート・リトル3 森の仲間と大冒険
Stuart Little 3 Call of the Wild :スチュアート・リトル :声の出演
2015年(56歳)ANNIE/アニー
Annie :マイケル・J・フォックス(本人)
2019年(70歳)シー・ユー・イエスタデイ
See You Yesterday :ロックハート先生
テレビシリーズ
公開年 :邦題
原題 :役名 :備考
1982(23歳)-1989年(30歳)ファミリータイズ
Family Ties :アレックス・P・キートン :計171話出演
1991年(32歳)ハリウッド・ナイトメア
Tales from the Crypt ::第3シーズン第3話「偽装殺人!自分に殺された男」、兼監督
1996(37歳)-2001年(42歳)スピン・シティ
Spin City :マイケル・フラハティ :計103話出演
2004年(45歳)Scrubs～恋のお騒がせ病棟
Scrubs :ケヴィン・ケイシー :計2話出演
2006年(47歳)ボストン・リーガル
Boston Legal :ダニエル・ポスト :計6話出演
2009年(50歳)レスキュー・ミー NYの英雄たち
Rescue Me :ドワイト :計5話出演
2010(51歳)-2016年(57歳)グッド・ワイフ
The Good Wife :ルイス・ケニング :計26話出演
2011年(5歳)ラリーのミッドライフ★クライシス
Curb Your Enthusiasm :マイケル・J・フォックス :第8シーズン第10話「Larry vs. Michael J. Fox」
2013(54歳)-2014年(55歳)マイケル・J・フォックス・ショウ
The Michael J. Fox Show :マイケル・ヘンリー :計22話出演
2018年(59歳)サバイバー: 宿命の大統領
Designated Survivor :イーサン・ウェスト :計5話出演
カテゴリ:
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パーキンソン病の人物
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー
エミー賞受賞者
1961年生存命人物
－マイケル・J・フォックス(163cm,1961年6月9日(60歳))は、
о“俳優、プロデューサー、作家”
о“父親は警察官であった。父親の仕事のため、カナダを転々として育つ。15歳からカナダのテレビに出演するようになる”
о“18歳でアメリカへ渡り、4年後、主役のアレックス・キートンを演じたテレビドラマシリーズ『ファミリータイズ』のヒットにより一躍全米に顔が知れ渡る”
о“もともとはマシュー・ブロデリックにオファーが行っていたのだが、ブロデリックが長期のテレビシリーズ出演を断ったため、役が回ってきた”
о“映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの主人公マーティ・マクフライを演じ、同シリーズの大ヒットによりハリウッドスターの仲間入りを果たした”
о“30歳の時、パーキンソン病を発症”
о“1990年(31歳)頃から発症の兆候が見られ、病を隠しながらも、自らプロデュースに参加し主演もつとめたテレビドラマシリーズ『スピン・シティ』などに出演を続ける”
о“1998年(39歳)に病気を公表”
о“2000年(41歳)には『スピン・シティ』を降板し俳優活動から退いた”
о“専門医の中には早くからマイケルの音声や動作に示される特徴からその兆候を認識していたものもいた”
о“2010年(51歳)からは弁護士のドラマ『グッド・ワイフ』の第2シーズンより準レギュラーで出演している”
о“2013年(54歳)9月より約13年ぶりの主演テレビドラマ『マイケル・J・フォックス・ショウ』の放送が開始された”
о“フォックスは2006年(47歳)にアメリカ国籍を取得したが、母国のカナダ・アメリカ共に二重国籍を容認しているため国籍を放棄せず二重国籍となっている”
－という。(つづく)＜記2021年10月10日＞〈14,102Byte〉