樫山文枝(162cm,1941年8月13日(80歳))は-
оテレビドラマ
о『おはなはん』1966年(24歳)
о『天と地と』1969年(27歳)
о『国盗り物語』1973年(31歳)
о映画
о『黒部の太陽』1968年(26歳)
о『男はつらいよ 葛飾立志篇』1975年(33歳)
о舞台
о『放浪記』2003年(61歳)
оほか「劇団民藝」の舞台を中心に多数。
-出演。
★樫山文枝(162cm,1941年8月13日(80歳))
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かしやま ふみえ
樫山 文枝
本名:綿引 文枝(旧姓:樫山)
生年月日:1941年8月13日(80歳)
出生地:日本 東京府北多摩郡武蔵野町吉祥寺(現:東京都武蔵野市吉祥寺)
職業:女優
ジャンル:テレビドラマ
活動期間:1960年代 -
配偶者:綿引勝彦
著名な家族:樫山欽四郎(父)
事務所:民藝
主な作品
テレビドラマ
『おはなはん』1966年(24歳)
『天と地と』1969年(27歳)
『国盗り物語』1973年(31歳)
映画
『黒部の太陽』1968年(26歳)
『男はつらいよ 葛飾立志篇』1975年(33歳)
舞台
『放浪記』2003年(61歳)
ほか「劇団民藝」の舞台を中心に多数。
受賞
紀伊國屋演劇賞
文化庁芸術祭賞優秀賞
樫山 文枝(かしやま ふみえ)、1941年8月13日 - )は、日本の女優である。本名は綿引文枝(旧姓:樫山)。
東京府北多摩郡武蔵野町吉祥寺(現:東京都武蔵野市吉祥寺)生まれ。1960年(18歳)、東京文化高等学校卒業。俳優座養成所、劇団民藝俳優教室を経て、劇団民藝所属。
目次
1 来歴・人物
2 出演
2.1 テレビドラマ
2.2 映画
2.3 ナレーション・朗読
2.4 舞台
3 音楽作品
4 脚注
5 外部リンク
来歴・人物
1966年(24歳)4月から1年間放送されたNHKの連続テレビ小説『おはなはん』の主役に抜擢されたことで一躍有名になる。『朝日新聞』2010年9月25日付の「beランキング 心に残る朝ドラヒロイン」アンケート結果では、『おはなはん』で主演した樫山が第1位であった。
俳優の綿引勝彦は夫。父親は早稲田大学教授・同野球部長を歴任し、ヘーゲルの研究者として著名な樫山欽四郎。大手アパレルメーカーのオンワード樫山(法人としては、現:オンワードホールディングス)創業者・樫山純三は伯父。両親とも長野県小諸市の出身。
出演
テレビドラマ
若者たち 第1回「出発」(1966年(24歳)、CX)
連続テレビ小説
「おはなはん」(1966年(24歳)、NHK)- 浅尾はな 役
「藍より青く」(1972年(30歳)、NHK)
「はっさい先生」(1987年(45歳)、NHK)- ナレーション
「さくら」(2002年(60歳)、NHK)- 桂木諌子 役
大河ドラマ
天と地と(1969年(27歳)、NHK)- 乃美 役
国盗り物語(1973年(31歳)、NHK)- 千代 役
わが青春のとき(1970年(28歳)、NTV)
男は度胸(1970年(28歳)、NHK)
火曜日の女シリーズ「幻の女」(1971年(29歳)、NTV)
木枯し紋次郎 第2シリーズ 第19話「冥土の花嫁を討て」(1973年(31歳)、CX)- お咲/お縫(二役)
花王 愛の劇場(TBS)
「放浪記」(1974年(32歳))
「幻の花嫁」(1979年(37歳))- いずみ 役
歳月(テレビドラマ)(1970年(28歳))- 坂上祐子 役
あんたがたどこさ 第2シリーズ(1975年(33歳)、TBS)
同心部屋御用帳 江戸の旋風(1975年(33歳)、CX)
私の愛は(1978年(36歳)、NHK)
新・事件 わが歌は花いちもんめ(1981年(39歳)、NHK)
木曜ゴールデンドラマ(YTV)
「生命ふたたび」(1983年(41歳))
「あなた一人で生きて」(1984年(42歳))
「遅れてきた年(歳)賀状」(1985年(43歳))
「母さん帰ってきて!」(1985年(43歳))
「長い道II」(1987年(45歳))
「夫の遺言」(1989年(47歳))
「あやしい家族、です」(1989年(歳47))
「再婚家族」(1989年(47歳))
月曜ワイド劇場(ANB)
「妻は何を感じたか」(1983年(41歳))
「妻たちの離陸」(1984年(42歳))
「妻はついに浮気宣言」(1985年(43歳))
「かけもち結婚、かけもち仲人」(1986年(44歳))
「出社拒否症になった夫」(1986年(44歳))
大奥 第47話「年(歳)上の佳人」(1984年(42歳)、KTV)
3年B組金八先生3(1988年(44歳)、TBS)- 三上良子 役
忠臣蔵 風の巻・雲の巻(1991年(49歳)、CX)
NHKスペシャル ニューウェーブドラマ「リバースアンドプレイバック」(1992年(50歳)、NHK)
ようこそ青春金物店(1996年(54歳)、NHK)
はぐれ刑事純情派(テレビ朝日 / 東映)
第4シリーズ(1991年(49歳))第23話「娘を失った父・疑惑の不在証明!」 - 北川静子 役
第9シリーズ(1996年(54歳))第17話「襲われた悪妻! 謎の目撃証言」
新・半七捕物帳 第17話「張子の虎」(1997年(55歳)、NHK総合)- お民
土曜ワイド劇場「女調査員・おでん屋“ぽんた”探偵局」(1998年(56歳)、ABC)
火曜サスペンス劇場「監察医・室生亜季子29 不完全な心中」(2001年(59歳)、NTV / 東映)
3年B組金八先生 第6シリーズ 第20・21話(2002年(60歳)、TBS)- 三上良子 役
土曜ワイド劇場「西村京太郎トラベルミステリー 秋田新幹線・こまち連続殺人!」(2006年(64歳)、EX)
大岡越前3 第6話「源さん恋をする」(2016年(74歳)、NHK BSプレミアム)- 於満紀 役
長崎発地域ドラマ かんざらしに恋して(2019年(77歳)2月6日、NHK BSプレミアム)- 小野寺千草 役
映画
黒部の太陽(1968年(26歳))
孤島の太陽(1968年(26歳))
東映まんがまつり「アンデルセン童話 にんぎょ姫」(1975年(33歳))- 主人公マリーナの声
男はつらいよ 葛飾立志篇(1975年(33歳))
子どものころ戦争があった(1981年(39歳))- 蓮池一枝 役
典子は、今(1981年(39歳))- 広瀬先生 役
ふるさと(1983年(41歳))- 花 役
ダウンタウン・ヒーローズ(1988年(46歳))
旅の贈りもの 0:00発(2006年(64歳))- 本城多恵 役
わたしは光をにぎっている(2019年(77歳))- 宮川久仁子 役
ナレーション・朗読
フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ(日本テレビ、 ナレーション)
テレビ 私の履歴書→新・テレビ 私の履歴書(テレビ東京、 原作文朗読)
名作をポケットに(NHKデジタルラジオ、ナレーション)
素晴らしき地球の旅 大内延介九段 アジア縁台将棋紀行(NHKデジタルラジオ、ナレーション、1995年(53歳))
舞台
かもめ
帰れ、いとしのシーバ
冬の花 ヒロシマのこころ
きぬという道連れ
かの子かんのん
放浪記(2003年(61歳))- 日夏京子 役
ほか「劇団民藝」の舞台を中心に多数。
民藝の舞台
うちのお姉さん(1967年(25歳))- リーダ 役
ヴェニスの商人(1968年(26歳))- ポーシャ 役
斬られの仙太(1968年(26歳))- お妙 役
かもめ(1969年(27歳))- ニーナ・ミハーイロヴナ・ザレーチナヤ 役
もう一人のヒト(1970年(28歳))- 彰子女王 役
アンネの日記(1970年(28歳))- アンネ・フランク 役
銀河鉄道の恋人たち(1971年(29歳))- とし江 役
三人姉妹(1972年(30歳))- イリーナ 役
きぬという道連れ(1974年(32歳))- きぬ 役
才能とパトロン(1974年(32歳))- アレクサンドラ・ニコラエヴナ・ネギナ 役
リリオム(1976年(34歳))- ユリ 役
ジェイン・エア(1977年(35歳))- ジェイン・エア 役
山脈(1978年(36歳))- とし子 役
夜明け前 第一部(1980年(38歳))・第二部(1981年(39歳))- お民 役
わたしは生きたい ラインの監視(1983年(41歳))- サラ・ミューラー 役
白夜(1984年(42歳))- 彼女 役
人形の家(1986年(44歳))- ノーラ・ヘルメル 役
夏・南方のローマンス 神と人のあいだII(1987年(45歳))- 女A 役
クラクションを吹きならせ!(1987年(45歳))- ローザ・ベラルディ 役
雨(1988年(45歳))- サディ・トムソン 役
天使との二〇分(1989年(47歳))- マリーナ 役
エマ 自由よ、アメリカに咲いた赤い花(1990年(48歳))- エマ・ゴールドマン 役
どん底(1990年(48歳))- ナースチャ 役
ルナサの祭りの日に(1993年(51歳))- マギー 役
おはなはん(1994年(52歳))- はな 役
私を忘れないで(1995年(53歳))- 原田富美子 役
研師源六(1995年(53歳))- おせん 役
帯に短し…くちなし幻想(1996年(54歳))- 千代 役
根岸庵律女(1998年(56歳))- 衣川登代 役
二人だけの舞踏会(1999年(57歳))- 利加 役
かの子かんのん(2000年(58歳))- 岡本かの子 役
静かな落日ー広津家三代ー(2001年(59歳))- 広津桃子 役
海の夫人(2002年(60歳))- エリーダ 役
モンゴル帰りの翁(2003年(61歳))- 須藤香苗 役
マツモト・シスターズ(2004年(62歳))- グレース 役
スポイルズ・オブ・ウォー そして得たもの(2004年(62歳))- エリーズ 役
火山灰地 第一部・第二部(2005年(63歳))- 雨宮照子 役
待てば海路の…(2006年(64歳))- 鈴屋登美 役
喜劇の殿さん(2006年(64歳))- 遠野まよ 役
林の中のナポリ(2007年(65歳))- 小野寺直子 役
坐漁荘の人びと(2007年(65歳))- 矢祭ぎん 役
海霧(2008年(66歳))- さよ 役
来年こそは(2009年(67歳))- ヘレン・パービス 役
十二月 下宿屋「四丁目ハウス」(2010年(68歳))- 朽木夫人 役
帰れ、いとしのシーバ(2011年(69歳))- ローラ 役
冬の花 ヒロシマのこころ(2012年(70歳))- 公枝 役
集金旅行(2013年(歳)・2016年(74歳))- 七番さん 役
カテゴリ:
日本の女優
日本の舞台女優
連続テレビ小説主演俳優
劇団民藝
東京都出身の人物
1941年生存命人物
-樫山文枝(162cm,1941年8月13日(80歳))は、
о“日本の女優”
о“本名は綿引文枝(旧姓:樫山)”
о“1960年(18歳)、東京文化高等学校卒業。俳優座養成所、劇団民藝俳優教室を経て、劇団民藝所属”
о“1966年(24歳)4月から1年間放送されたNHKの連続テレビ小説『おはなはん』の主役に抜擢されたことで一躍有名になる”
о“『朝日新聞』2010年9月25日付の「beランキング 心に残る朝ドラヒロイン」アンケート結果では、『おはなはん』で主演した樫山が第1位”
о“俳優の綿引勝彦は夫”
о“父親は早稲田大学教授・同野球部長を歴任し、ヘーゲルの研究者として著名な樫山欽四郎。大手アパレルメーカーのオンワード樫山(法人としては、現:オンワードホールディングス)創業者・樫山純三は伯父”
-という。(つづく)<記2021年9月26日>〈6,254Byte〉