身長は-
 о大谷翔平(193cm,1994年7月5日(25歳))
 -よりも、
 о2cm低い
 -が、
 оイングランド系アメリカ人
 оスコットランド系アメリカ人
 -の大男。ご存知、
 о全米ライフル協会々長
 -という、
 о硬派
 -である。
 о大卒
 -だそうであるが、
 оノースウェスタン大(プリンストン大なら有名だ)
 -と言われても分からない。
★チャールトン・ヘストン(191cm,1923年-2008年(84歳没))
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Charlton Heston
チャールトン・ヘストン
1963年ワシントン大行進にて
生年月日:1923年10月4日
没年月日:2008年4月5日(84歳没)
出生地:イリノイ州エヴァンストン
国籍:アメリカ合衆国
職業:俳優
ジャンル:映画、テレビ
活動期間:1950年 - 2008年
配偶者:リディア・クラーク
著名な家族:フレイザー・ヘストン(長男)
主な作品
『十戒』(1956年(32歳))
『黒い罠』(1958年(34歳))
『ベン・ハー』(1959年(35歳))
『エル・シド』(1961年(37歳))
『猿の惑星』(1968年(44歳))
受賞
アカデミー賞
主演男優賞
1959年『ベン・ハー』
ジーン・ハーショルト友愛賞
1977年
AFI賞
アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100(ヒーロー部門第43位)
2004年『十戒』
ゴールデングローブ賞
セシル・B・デミル賞
1966年
ゴールデンラズベリー賞
最低助演男優賞
2001年『PLANET OF THE APES/猿の惑星』
全米映画俳優組合賞
生涯功労賞
1971年
その他の賞
備考
全米ライフル協会会長(1998年 - 2003年)
映画俳優組合代表(1965年 - 1971年)
チャールトン・ヘストン(Charlton Heston, 1923年10月4日 - 2008年4月5日)は、アメリカ合衆国・イリノイ州エヴァンストン出身の俳優、社会運動家。身長191cm。妻は女優のリディア・クラーク、長男は映画監督のフレイザー・ヘストン。
略歴
イリノイ州の中心部シカゴの北に隣接するエヴァンストンに生まれる。出生名はジョン・チャールズ・カーター。12歳の時に両親が離婚。母(旧姓チャールトン)が再婚、義父の姓のヘストンを貰ってチャールトン・ヘストンと名乗るようになる。高校時代に学生劇に出演して演劇に興味を抱き、奨学金を得て、ノースウェスタン大学に進学演劇部で活躍。1944年には大学で知り合った演劇仲間の女学生リディア・クラークと結婚自身が亡くなるまで64年間連れ添った第二次世界大戦中に卒業後、アメリカ陸軍に入隊、B-25の無線士としてアリューシャン列島地域で3年間勤務。
退役後、俳優の道を目指し、1947年、ブロードウェイ・デビュー。1950年に最初の映画『虐殺の街』に出演、セシル・B・デミル監督に『ミケランジェロの彫刻のように美しい』と称された肉体美と精悍なマスク、格調高い演技力でいくつもの名作に出演、2年後に『地上最大のショウ』に出演、1956年「十戒(モーゼ役)」1959年には映画『ベン・ハー』でアカデミー主演男優賞を獲得した。ハリウッド黄金期後期を支え、日本人にも馴染み深い大作やSF映画の主演も務めた。1966年から1971年までは、俳優組合の会長をつとめた
演じる役柄、出演作も幅広かったことで知られ、とくに当たり役となった歴史劇『十戒』や『ベン・ハー』、『エル・シド』、『華麗なる激情』等では歴史上の英雄を、『大地震』、『ハイジャック』等に代表されるパニック・アクションのタフガイな主人公をそれぞれ演じ分けた他、更には『猿の惑星』や『ソイレント・グリーン』などの娯楽作、異色作にも登場しイメージを一新した。
1971年『アントニーとクレオパトラ』では、脚本と監督も手掛けてその多彩な才能を披露。
1977年にはその功績からジーン・ハーショルト友愛賞を授与されている。
1990年代も個性的な名脇役として親しまれ晩年まで出演を続けた。『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(2001年)ではゼイウス(猿側の将軍セードの父)役でカメオ出演した。
『MY FATHER』(2003年)ではアルツハイマーに苦しみながらも、「死の天使」と恐れられたヨーゼフ・メンゲレを圧倒的な存在感で演じた。
私生活は大変堅実で、ハリウッドスターとしては大変珍しく離婚歴はなく、20歳の時に結婚したリディア夫人と自身が亡くなるまで64年間連れ添った2008年4月5日夜半過ぎ、自宅にて夫人に看取られ84歳で死去。アメリカのメディアはトップニュースでヘストンの死去を報じた。
政治運動
公民権運動
ワシントン大行進でハリー・ベラフォンテやマーロン・ブランドとともに
下記のように晩年は保守派層の代表として見られることになるが、アメリカ国内においては1964年7月2日に公民権法が制定されるまでは法の上での人種差別が認められており、実際に出身地のイリノイ州南部を含むアメリカ南部を中心に人種差別が激しかった1950年代から1970年代に、人種差別反対の姿勢を公にして公民権運動振り役の1人として活動した。
その活動の著名な例として、1963年8月にマーティン・ルーサー・キング牧師やハリー・ベラフォンテ、マーロン・ブランドやサミー・デイヴィス・ジュニアらと共にワシントン大行進に参加した。
その後、共和党選出の保守派議員であるバリー・ゴールドウォーターへの共感から保守主義に傾倒していくものの、一貫して人種差別に対しては反対の立場を取り、自らの影響力をフルに使いアメリカにおける公民権法の実現と人種差別の解消にその生涯を通じて情熱を注いだ。なおこれらの活動を通じて、ジェシー・ヘルムズやトム・ディレイなどの大物政治家とも親交を持った。
全米ライフル協会
チャールトン・ヘストン(1982年)
銃の所有者が多いイリノイ州南部の出身ということもある上、「武装する権利の擁護」の観点から全米ライフル協会(NRA)の一員であり、1997年に同会の評議員に当選し、翌1998年には同会の会長に就任した
同会の会長は本来2期(1期1年)までだったが、規約が改正され2003年まで5期つとめ、2000年アメリカ合衆国大統領選挙におけるジョージ・W・ブッシュ当選、2002年における共和党の中間選挙勝利に貢献し、減少を続けていた会員数も500万人近くにまで増大させた。そのため一時は大きな争点となっていた銃規制論議は、2008年アメリカ合衆国大統領選挙においてはほとんど聞かれず、本来は規制推進論者であるバラク・オバマやヒラリー・クリントンは争点化させていない。
2002年にドキュメンタリー映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』において、全米ライフル協会の会員でもある監督のマイケル・ムーアからインタビューを受け、コロンバイン高校銃乱射事件直後のコロラド州デンバーでの全米ライフル協会会議について質問された。ムーアは自身が全米ライフル協会の会員であることを述べインタビューを始めたが、たびたび繰り返される惨劇と銃所持の関係や、事件直後というタイミングでの会議開催などについて見解を問われると、ヘストンは回答を避け、部屋から退散した
2003年8月に自分がアルツハイマー病であることを公表し、全米ライフル協会会長を辞任した。
主な出演作品
映画
公開年 :邦題
原題 :役名 :備考
1950(26歳):虐殺の街
Dark City:ダニー
1952(28歳):地上最大のショウ
The Greatest Show on Earth(歳):ブラッド・ブレイデン
燃える幌馬車
The Savage(28歳):ジム
ルビイ
Ruby Gentry(28歳):ボーク・タックマン
1953(29歳):真紅の女
The President's Lady(29歳):アンドリュー・ジャクソン大統領
ミズーリ大平原
Pony Express(29歳):バッファロー・ビル
アロウヘッド
Arrowhead(29歳):エド
1954(30歳):黒い絨毯
The Naked Jungle(30歳):クリストファー ・レニンジェン
インカ王国の秘宝
Secret of the Incas(30歳):ハリー・スティール
1955(31歳):遥かなる地平線
The Far Horizons(31歳):ウィリアム・クラーク
ベンソン少佐の個人的な戦争
The Private War of Major Benson(31歳):ベルナルド・ベンソン少佐
テキサスの白いバラ
Lucy Gallant(31歳):ケイシー・コール
1956(32歳):十戒
The Ten Commandments(32歳):モーセ
三人のあらくれ者
Three Violent People(32歳):コルト・サンダース
1958(36歳):黒い罠
Touch of Evil(36歳):マイク・ヴァーガス警部
大いなる西部
The Big Country(36歳):牧童頭スティーヴ
大海賊
The Buccaneer(36歳):アンドリュー・ジャクソン
1959(37歳):メリー・ディア号の難破
The Wreck of the Mary Deare(37歳):ジョン・サンズ
ベン・ハー
Ben-Hur(37歳):ジュダ=ベン・ハー
1961(39歳):エル・シド
El Cid(39歳):エル・シド
1962(40歳):ローマを占領した鳩
The Pigeon That Took Rome(40歳):ポール・マクドゥーガル
ダイアモンド・ヘッド
Diamond Head(40歳):リチャード・ハウランド
1963(41歳):北京の55日
55 Days at Peking(41歳):マット・ルイス
1965(43歳):偉大な生涯の物語
The Greatest Story Ever Told(43歳):洗礼者ヨハネ
ダンディー少佐
Major Dundee(43歳):エイモス・チャールズ・ダンディー少佐
華麗なる激情
The Agony and the Ecstasy(43歳):ミケランジェロ
大将軍
The War Lord(43歳):クリサゴン
1966(44歳):カーツーム
Khartoum(44歳):チャールズ・ゴードン
1967(45歳):誇り高き戦場
Counterpoint(45歳):ライオネル・エヴァンス
1968(46歳):猿の惑星
Planet of the Apes(46歳):ジョージ・テイラー
ウィル・ペニー
Will Penny(46歳):ウィル・ペニー
1969(47歳):ナンバーワン物語
Number One(47歳):ロン・カトラン
1970(48歳):続・猿の惑星
Beneath the Planet of the Apes(48歳):ジョージ・テイラー
ジュリアス・シーザー
Julius Caesar(48歳):マルクス・アントニウス
大洋のかなたに
The Hawaiians(48歳):ウィップ・ホックスワース
1971(47歳):地球最後の男オメガマン
The Omega Man(47歳):ロバート・ネヴィル
1972(48歳):アントニーとクレオパトラ
Antony and Cleopatra(48歳):マルクス・アントニウス(48歳):監督・脚本・出演
ハイジャック
Skyjacked(48歳):ヘンリー・オハラ
野性の叫び
The Call of the Wild(48歳):ジョン・ソーントン
1973(49歳):ソイレント・グリーン
Soylent Green(49歳):ロバート・ソーン
三銃士
The Three Musketeers(49歳):リシュリュー枢機卿
1974(50歳):エアポート'75
Airport 1975(51歳):アラン・マードック
四銃士
The Four Musketeers(51歳):リシュリュー枢機卿
大地震
Earthquake(51歳):スチュアート・グラフ
1976(52歳):大いなる決闘
The Last Hard Man(52歳):サム・バーゲード
ミッドウェイ
Midway(52歳):マット・ガース大佐
パニック・イン・スタジアム
Two-Minute Warning(52歳):ピーター・ホリー警部
1977(53歳):王子と乞食
Crossed Swords(53歳):ヘンリー8世
1978(54歳):原子力潜水艦浮上せず
Gray Lady Down(54歳):ポール・ブランチャード艦長
1980(56歳):ワイオミング
The Moutain Men(56歳):ビル・タイラー
ピラミッド
The Awakening(56歳):マシュー・コーベック
1982(58歳):大金塊
Mother Lode(58歳):サイラス・マクギー(58歳):監督・出演
1984(60歳):ナイロビ
Nairobi Affair(60歳):リー・ケイヒル(60歳):テレビ映画
1987(63歳):プラウドマン
Proud Men(63歳):チャーリー・マクリードSr(63歳):テレビ映画
1988(64歳):わが命つきるとも
A Man for All Seasons(64歳):トマス・モア(64歳):テレビ映画
監督・出演
1989(65歳):キング・マフィア/偽りの報酬
Original Sin(65歳):ルイス・マンチーニ(65歳):テレビ映画
1990(66歳):デビルズ・パイレーツ
Treasure Island(66歳):ロング・ジョン・シルヴァー(66歳):テレビ映画
クライシス2050
Solar Crisis(66歳):スキート・ケルソ(海軍提督)
リトル・キッドナッパー/赤ちゃんの贈り物
The Little Kidnappers(66歳):ジェームズ・マッケンジー(66歳):テレビ映画
Mr.エンジェル/神様の賭け
Almost an Angel(66歳):神(66歳):クレジットなし
1992(68歳):レスキューズ/緊急着陸UA232
Crash Landing: The Rescue of Flight 232(68歳):アル・ハインズ機長(68歳):テレビ映画
1993(69歳):ウェインズ・ワールド2
Wayne's World 2(69歳):Good Actor
トゥームストーン
Tombstone(69歳):ヘンリー・フッカー
1994(70歳):トゥルーライズ
True Lies(70歳):スペンサー・トリルビー
マウス・オブ・マッドネス
In the Mouth of Madness(70歳):ジャクソン・ハーグロウ
1995(71歳):沈黙の大地
The Avenging Angel(71歳):ブリガム・ヤング(71歳):テレビ映画
1996(72歳):アラスカ/小さな冒険者たち
Alaska(72歳):ペリー
ハムレット
Hamlet(72歳):劇中劇の王
1997(73歳):ヘラクレス
Hercules(73歳):-(73歳):ナレーションのみ
1998(74歳):アルマゲドン
Armageddon(74歳):-(74歳):冒頭ナレーション
1999(75歳):エニイ・ギブン・サンデー
Any Given Sunday(75歳):コミッショナー
2001(77歳):フォルテ
Town & Country(77歳):ユージニーの父
キャッツ&ドッグス
Cats & Dogs(77歳):マスチフ(77歳):声の出演
PLANET OF THE APES/猿の惑星
Planet of the Apes(77歳):ゼイウス(セード将軍の父)
ファイナル・レジェンド 呪われたソロモン
The Order(77歳):ウォルター・フィンリー教授
2002(78歳):ボウリング・フォー・コロンバイン
Bowling for Columbine(78歳):-(78歳):ドキュメンタリー
2003(79歳):MY FATHER マイ・ファーザー
My Father, Rua Alguem 5555(79歳):父親
テレビシリーズ
放映年:邦題
原題:役名:備考
1983(59歳):警察署長
Chiefs(59歳):ヒュー・ホームズ(59歳):ミニシリーズ
1985(61歳):ダイナスティー
Dynasty(61歳):ジェイソン・コルビー(61歳):3エピソード
1985-1987(63歳):The Colbys(63歳):ジェイソン・コルビー(63歳):49エピソード
アカデミー主演男優賞
1928-1940
エミール・ヤニングス(1928)
ワーナー・バクスター(1929)
ジョージ・アーリス(1930)
ライオネル・バリモア(1931)
ウォーレス・ビアリー / フレドリック・マーチ(1932)
チャールズ・ロートン(1933)
クラーク・ゲーブル(1934)
ヴィクター・マクラグレン(1935)
ポール・ムニ(1936)
スペンサー・トレイシー(1937)
スペンサー・トレイシー(1938)
ロバート・ドーナット(1939)
ジェームズ・ステュアート(1940)
1941–1960
ゲイリー・クーパー(1941)
ジェームズ・キャグニー(1942)
ポール・ルーカス(1943)
ビング・クロスビー(1944)
レイ・ミランド(1945)
フレドリック・マーチ(1946)
ロナルド・コールマン(1947)
ローレンス・オリヴィエ(1948)
ブロデリック・クロフォード(1949)
ホセ・フェラー(1950)
ハンフリー・ボガート(1951)
ゲイリー・クーパー(1952)
ウィリアム・ホールデン(1953)
マーロン・ブランド(1954)
アーネスト・ボーグナイン(1955)
ユル・ブリンナー(1956)
アレック・ギネス(1957)
デヴィッド・ニーヴン(1958)
チャールトン・ヘストン(1959)
バート・ランカスター(1960)
1961–1980
マクシミリアン・シェル(1961)
グレゴリー・ペック(1962)
シドニー・ポワチエ(1963)
レックス・ハリソン(1964)
リー・マーヴィン(1965)
ポール・スコフィールド(1966)
ロッド・スタイガー(1967)
クリフ・ロバートソン(1968)
ジョン・ウェイン(1969)
ジョージ・C・スコット(1970)
ジーン・ハックマン(1971)
マーロン・ブランド(1972)
ジャック・レモン(1973)
アート・カーニー(1974)
ジャック・ニコルソン(1975)
ピーター・フィンチ(1976)
リチャード・ドレイファス(1977)
ジョン・ヴォイト(1978)
ダスティン・ホフマン(1979)
ロバート・デ・ニーロ(1980)
1981–2000
ヘンリー・フォンダ(1981)
ベン・キングズレー(1982)
ロバート・デュヴァル(1983)
F・マーリー・エイブラハム(1984)
ウィリアム・ハート(1985)
ポール・ニューマン(1986)
マイケル・ダグラス(1987)
ダスティン・ホフマン(1988)
ダニエル・デイ=ルイス(1989)
ジェレミー・アイアンズ(1990)
アンソニー・ホプキンス(1991)
アル・パチーノ(1992)
トム・ハンクス(1993)
トム・ハンクス(1994)
ニコラス・ケイジ(1995)
ジェフリー・ラッシュ(1996)
ジャック・ニコルソン(1997)
ロベルト・ベニーニ(1998)
ケヴィン・スペイシー(1999)
ラッセル・クロウ(2000)
2001-現在
デンゼル・ワシントン(2001)
エイドリアン・ブロディ(2002)
ショーン・ペン(2003)
ジェイミー・フォックス(2004)
フィリップ・シーモア・ホフマン(2005)
フォレスト・ウィテカー(2006)
ダニエル・デイ=ルイス(2007)
ショーン・ペン(2008)
ジェフ・ブリッジス(2009)
コリン・ファース(2010)
ジャン・デュジャルダン(2011)
ダニエル・デイ=ルイス(2012)
マシュー・マコノヒー(2013)
エディ・レッドメイン(2014)
レオナルド・ディカプリオ(2015)
ケイシー・アフレック(2016)
ゲイリー・オールドマン(2017)
ラミ・マレック(2018)
ホアキン・フェニックス(2019)
映画俳優組合代表
ラルフ・モーガン1933
エディ・カンター1933-1935
ロバート・モンゴメリー1935-1938
ラルフ・モーガン1938-1940
エドワード・アーノルド1940-1942
ジェームズ・キャグニー1942-1944
ジョージ・マーフィ1944-1946
ロバート・モンゴメリー1946-1947
ロナルド・レーガン1947-1952
ウォルター・ピジョン1952-1957
レオン・エイムズ1957-1958
ハワード・キール1958-1959
ロナルド・レーガン1959-1960
ジョージ・チャンドラー1960-1963
ダナ・アンドリュース1963-1965
チャールトン・ヘストン1965-1971
ジョン・ギャヴィン1971-1973
デニス・ウィーバー1973-1975
キャサリーン・ノラン1975-1979
ウィリアム・シャラート1979-1981
エドワード・アズナー1981-1985
パティ・デューク1985-1988
バリー・ゴードン1988-1995
リチャード・マズア1995-1999
ウィリアム・ダニエルズ1999-2001
メリッサ・ギルバート2001-2005
アラン・ローゼンバーグ2005-2009
ケン・ハワード2009-2012
カテゴリ:
アメリカ合衆国の男優
アメリカ合衆国の映画俳優
アクション俳優
大統領自由勲章受章者
アカデミー賞司会者
アカデミー賞受賞者
ラジー賞受賞者
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
公民権運動
イリノイ州エバンストン出身の人物
イングランド系アメリカ人
スコットランド系アメリカ人
1923年生
2008年没
ノースウェスタン大学出身の人物

 -チャールトン・ヘストン(191cm,1923年-2008年(84歳没))は、
 о“12歳の時に両親が離婚”
 о“奨学金を得て、ノースウェスタン大学に進学”
 о“1944年には大学で知り合った演劇仲間の女学生リディア・クラークと結婚”
 о“自身が亡くなるまで64年間連れ添った”
 -という。軍歴は、
 о“第二次世界大戦中に卒業後、アメリカ陸軍に入隊”
 -と大したことはない。
 о“1950年に最初の映画『虐殺の街』に出演、セシル・B・デミル監督に『ミケランジェロの彫刻のように美しい』と称された肉体美と精悍なマスク、格調高い演技力でいくつもの名作に出演”
 о“1956年「十戒(モーゼ役)」”
 о“1959年には映画『ベン・ハー』でアカデミー主演男優賞を獲得”
 о“ハリウッド黄金期後期を支えた”
 о“1966年から1971年までは、俳優組合の会長をつとめた”
 -異相俳優。
 о“歴史劇『十戒』や『ベン・ハー』、『エル・シド』、『華麗なる激情』等では歴史上の英雄”
 о“『大地震』、『ハイジャック』等に代表されるパニック・アクションのタフガイな主人公”
 о“私生活は大変堅実で、ハリウッドスターとしては大変珍しく離婚歴はなく、20歳の時に結婚したリディア夫人と自身が亡くなるまで64年間連れ添った”
 о“2008年4月5日夜半過ぎ、自宅にて夫人に看取られ84歳で死去”
 о“晩年は保守派層の代表として見られることになる”
 о“共和党選出の保守派議員であるバリー・ゴールドウォーターへの共感から保守主義に傾倒していく”
 о“銃の所有者が多いイリノイ州南部の出身”
 о“全米ライフル協会”
 о“全米ライフル協会(NRA)の一員であり、1997年に同会の評議員に当選、翌1998年には同会の会長に就任した”
 о“同会の会長は本来2期(1期1年)までだったが、規約が改正され2003年まで5期つとめ、2000年アメリカ合衆国大統領選挙におけるジョージ・W・ブッシュ当選、2002年における共和党の中間選挙勝利に貢献し、減少を続けていた会員数も500万人近くにまで増大させた”
 о“2002年にドキュメンタリー映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』において、全米ライフル協会の会員でもある監督のマイケル・ムーアからインタビューを受け、コロンバイン高校銃乱射事件直後のコロラド州デンバーでの全米ライフル協会会議について質問された”
 о“たびたび繰り返される惨劇と銃所持の関係や、事件直後というタイミングでの会議開催などについて見解を問われると、ヘストンは回答を避け、部屋から退散した”
 -という理念なき者。(つづく)<記20年7月4日>〈18,518Byte〉