おはようございまっす!

 

昨日、事務所に怪しげな封書が届きました。

中には名刺が1枚とメモ書き。

 

 

あぁ、あいつか。

中学の同級生(男)です。

 

先週、歯医者でその人のお母さんにばったり会って

2mのソーシャルディスタンス保ちつつ

ぺちゃくちゃ喋ったんです。

 

息子君によろしくお伝えください~

と言ったら本当に伝えてくれたみたいで、

伝えられた息子は義理堅く手紙書いてくれたんですね。

 

 

このオンライン社会で、手紙・・

 

嬉しい。

 

 

ニュースレターもらうってこんな気持ちかぁーー

 

 

 

 

と、さりげない匂わせ宣伝はさておき。

 

 

三男について。

 

これからこのブログでは、

我が家の三男を「キング」と呼ぶことにします。

 

その心は、、

 

私、態度はこんなですけど一応クリスチャンなのでね、

子供の名前を考えるときに

「一人くらいは聖書からヒントを得て決めようかな」

と思ったんです。

 

その「一人くらい」が三男。

 

 

旧約聖書の歴代誌や列王記に

「アサ」という王様が出てきます。

 

 

 

ざっくり言うと、

アサ王の前までの王様は

神様に従わない、よろしくない治世を行っていたのに

アサはちゃんと神様を信仰していたんですね。

晩年は足の病気をきっかけにちょっと躓きますが。

 

で、このアサは

それまで続いてきた不信仰な行いを一掃する際、

やっちゃいけないことをやっていた自分の母親を

王母の座から追放したんです。

 

 

信仰に基づき、母を追放。

 

 

 

 

 

 

・・やれるもんならやってみなさいよ

 

 

 

 

 

 

ってことで、三男の名前には「アサ」が付いています。

この話を教会ですると「アサキング」などと言われたりするので、

ここでは三男をキングと呼ぶ、ってわけです。

 

 

 

 

で、うちのキングはなかなかに根性が悪い。

 

我が家はゲームの類がほぼない家なのですが、

ゲームに興味津々なキングは、

パソコンで「無料ゲーム」と検索してそこそこ遊べる

という知恵を得たんです。

 

 

母「ま、多少はやってもいいけど一日30分だよ」

キング「はぁーい」

 

 

でも、留守番をさせているところへ私がそぉーっと帰ると、

こっそりパソコンをいじっていたりするんですね。

 

 

母「いまやってたでしょ!?」

キング「やってない!」

母「履歴見せてみろ!!」

 

(大量のゲーム履歴あり)

 

母「やってたじゃん!」

キング「やってないってば!!」

 

 

やっていないと言い張れば信じてもらえる

と思っているのがまだまだだな~

 

 

この辺りはまだかわいいのですけどね。

 

先日はオンライン学習をやると言ってパソコンを借用して

こっそりゲームをやったりと、

だんだんと手法が姑息になってきたわけです。

 

 

 

 

長男はわりと素直だし、

ルールを守らないとどんな恐ろしい事態が待ち受けているか

充分理解しているので従順。

 

次男はゲームにはあまり興味がない。

 

 

 

キングだけがゲーム問題で母の手を煩わせるのです。

本っ当に、何を言っても効かない。

こんなに言葉が効かない子供は初めて。

 

 

 

 

もぉーーコイツめんどくせーなーーー

 

 

約束守りなさいよ!!

お兄ちゃんも次男もそんなことしないよ!?

 

 

と叱りつつ、どこかで

 

 

 

 

 

いいぞ~キング~~、もっとやれーぃ

 

 

 

 

と思っている自分がいたりします。

 

 

 

 

だって親の言うことを聞くばっかりの子供なんて

ちょっと気味悪いというか、らしくないじゃないですか。

特に男の子なんだし。

 

 

自分も子供の頃は、

親の目を盗んでよろしくないことたくさんしましたし、

大人は軽く騙せるなぁ、なんて思っていましたし。

(実際には全てお見通しだったはずですが)

 

 

多少ウソついても姑息でもいいので

悪知恵働かせてやりたいことやり抜くくらいじゃないと・・

 

 

 

 

 

アサにはなれないぞ??

 

 

 

 

 

母、追放できないぞ?

 

 

 

 

 

 

と思っています。

 

立場上、叱りますけどね。