このことは、いずれ、

きちんとお伝えしていこうと思っていますが





2013年、PUBLIQ COFFEEは

品質評価に力を入れていきます。





カッピングという官能評価で

コーヒーの品質を「言葉」と「数字」で

表現していきます。




このカッピングには

「Qグレーダーコース」の話題でもふれたように

いろいろな決まりがあります。





例えば、

評価用のサンプルにも適切かどうかの

焙煎の条件があります。





実際に行うカッピングが、

本当の意味で役立つものになるには

こうしたルールに則って

準備・実行していく必要があります。





そこで、カッピングの環境を整える準備を

始めています。





まずは、プロバットのサンプルロースターを入手。





現行のプロバットのサンプルロースターといえば、

世界中の研究所、農園、品評会の会場等にて使用される

カッピング用のサンプル準備の代名詞的ロースターですが、





入手した機械は、40,50年前のプロバットです。

(後日、写真をアップします。)





今、天然ガス仕様になっていて、

プロパン仕様に変更してからの稼動となるため

どのような焙煎豆が準備できるかの報告は

手直し以降にさせていただきますね。





このように

カッピング用のコーヒー豆を準備できる

機械の手配など、順次、環境を整えていきます。






2013年の活動は、

「消費国から生産国にこれまで以上に目向け双方をつなぐ」

というものです。





カッピングして品質をみていくことは、

そのコーヒーの誕生まで遡ってみることですので、

消費国にいながらも、生産国にまで思いを馳せて

輸送されてくるまでを追体験しなくてはできません。





こうした、生産国にこれまで以上に目を向けて

誕生までたどり着こうとすること・・・





現在は、焙煎し飲用するまでの終着点を

担っているといえるわけですが、





来年は、もう一方の始発点に、遡っていこうとする活動によって

PUBLIQ COFFEE は 「コーヒー」 の一気通関を目指していきます。