8月22日(金)
新銘柄 2つ
登場します。
まず
【RECOMMENDATION】 枠
スマトラ ポルン セリブ ラジャ ウェットハル
登場します。
◆ 精製処理:ウェットハル(スマトラ式)
◆ 栽培品種:シガラルタン・ティピカ・S-795
◆ 標高:1,400~1,500m
◆ 地域:インドネシア スマトラ島
北スマトラ州 フンムバン・ハスンドゥタン県 ポルン地区
◆生産者:アルフィナー・ルンバンガオル(コレクター)
◆ カッピングプロファイル:青りんご、キウイフルーツ、ハーブ、スパイス、クリーンカップ
green apple, star fruits, kiwi fruits, earthy

州都メダンから車で7時間ほどの場所に位置するポルン地区。
ルンバンガオル兄妹は
その地で
2つの加工場を経営する一家に生まれ,、
若い時から
コーヒー栽培を営む農家さんの元へ足繫く通い
成長しながら
良質なパーチメントの買い付けを行ってきました。

アルフィナー・ルンバンガオル
熱心さと人柄から、彼らの元には高品質なチェリーが集まるようになり、
今では提携する小農家さんの数は170を超え、
ポルン地区のコーヒーコミュニティの発展に欠かせない
存在にまでなっています。

セリブ=1000、ラジャ=王。
トバ湖周辺で取れた1000を超えるコーヒーの中でも、
一番のクオリティであることから生産者さんによって名づけられました。
まさに、
原料となる良質なチェリー、
その後の加工の丁寧さ、
の双方を兼ね備えた銘柄です。
例えば、
ウェットハル処理(スマトラ式)は
水分値が高い状態で、
パーチメントの脱殻を行う方法ですが
豆が柔らかいため、脱穀の機械の力で先端が裂けてしまうことがあります。
その裂けた部分は品質劣化が起こりやすく、
取り除くには機械では難しく、手作業によるハンドピックしか方法はありません。
ベルトコンベアに乗せられた生豆をチェックし
一つ一つとりのぞいていきます。
スペシャルティコーヒーと呼ばれるマンデリンの場合、
このハンドピック用コンベアは1回、多くて2回通すことがほとんどですが、
セリブ ラジャ は
回数に規定を設けず基準以下になるまで続け
徹底的に不良な豆を取り除いていきます。

また、風味のエレガントさが群を抜いていて
一般のマンデリンでは感じることのない
グリーンアップルやキウイフルーツ様などの爽やかなフレーバーに
ハッとさせられます。
味わいの観点からしても
最高級のスマトラ マンデリンです。
マンデリンとは思えないような
綺麗な酸質と爽やかで伸びのある
心地よいフレーバーが楽しめる
キラキラした味わいのコーヒー。
こちら
中浅煎り
中深煎り
の2アイテムで展開予定、
価格は ¥1200/100g、
期間は、9月末ぐらいまでを予定しています。
是非!
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もう一つ
UNIQUE ライン
【SWITCH】¥850 枠
エクアドル ピチンチャ ティピカ に代わって
メキシコ チアパス グラポス ウォッシュト
登場します。
(エクアドル は
【Weekly】枠に移動し断続的に登場します。)
生産者団体名: グラポス GRAPOS (持続可能な有機栽培生産指導者団体)
によるメキシコ南部チアパス産のコーヒー。
GRAPOSは、2007年8月に小規模生産者によって設立され、
組織を通じてコーヒー栽培農家を強化し、
社会的および経済的発展を生み出しながら、
持続可能な生産と商業化のメカニズムを通じて
高品質な商品を提供することにより、
市場におけるコーヒー生産者の主要なグループになることを目指しています。
ミディアムボディで爽やか
コロンビアを軽やかにマイルドにしたような味わい。
Qグレード認証のコーヒーで83点を獲得しています。
9月末くらいまでを予定しています。
是非!
スマトラ ポルン セリブ ラジャ ウェットハル
メキシコ チアパス グラポス ウォッシュト
の2銘柄、
8月22日(金)から販売開始します。