9月26日(金)
新銘柄 2つ
登場します。
まず
【RECOMMENDATION】 枠
コロンビア カウカ エル・プログレッソ農園 ウォッシュト
登場します。
◆ 精製処理:ウォッシュト
◆ 栽培地域:カウカ県トトロ、ブエナビスタ
◆ 標高:2000m
◆生産者:オスカル・エドアルド・レアルペ
◆ カッピングプロファイル:青りんご、ダークチェリー、タンジェリン
ハーブティー、キャラメル、スムースマウスフィール、ロングアフターテイスト
カウカ県は、ウイラやナリーニョとともに
コロンビア南部を代表するコーヒー産地の一つで
古都ポパヤンを取り囲む山の尾根でコーヒーが生産されています。
南部は高品質コーヒーの多いエリア。
標高2000m付近に農園が多く
土壌は豊かな火山灰性で、
夜間の冷え込みがコーヒーチェリーの熟成を遅らせて、
酸味と甘みに優れた豆が収穫されています。

エル・プログレッソ農園では
コーヒーの木が常に健康で最適な状態を保てるよう、
天候や木の発育・健康・土壌状態によって
与える肥料の量、栄養素の割合を変えています。
未発達の木には成長促進の効果がある窒素を多く含ませ
一方、成熟した木には果実の成長と土壌肥沃を維持させるよう
バランスよく配合された肥料を与えているなど
臨機応変に工夫がなされています。

精製のレシピも工夫されていて、
チェリーの状態で36時間の発酵工程を経てから果肉除去を行い、
その後発酵槽で18時間の発酵工程を行い、
ミューシレージを分解。
その後、2度の水洗工程を経て
ウェットパーチメントに仕上げています。
また、上の画像にあるように、
乾燥工程はビニルハウス型の乾燥場で行っています。
3段のメッシュ型パティオとなっており、通気性の確保や
段による温度(乾燥速度)を調整できる工夫がされた設備です。
この中で1日に4回攪拌作業を行い、水分を均一に整えながら
およそ2週間かけて最適な水分値に仕上げています。

生産者のオスカル
ダークチェリーや青りんご、みかんなど
熟度と爽やかさがそれぞれ感じられるフレーバー要素があります。
また、アフターテイストにかけて
ハーブティーのようなスパイシーな印象、
マウスフィールも質が高く、
アフターテイストまで伸びやかさを感じることができます。
スパイシーさ・野性味のあるロット。
こちら
中浅煎り
中深煎り
の2アイテムで展開予定、
価格は ¥1200/100g、
期間は、10月末ぐらいまでを予定しています。
是非!
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もう一つ
UNIQUE ライン
【SWITCH】¥850 枠
メキシコ チアパス に代わって
東ティール エルメラ C=CAT農協 ウォッシュト
登場します。
(メキシコ は
【Weekly】枠に移動し断続的に登場します。)
2002年にインドネシアから独立した
東ティモールのコーヒー。
柑橘系のフレーバーと上品な甘さがしっかり感じられる
SCAスコア83点の上質なコーヒー。
手をかけず
自然の恵みををうけ
育つままにすることが多い東ティモール産は
本来のピュアな味わいを感じることができます。
フルーツ由来の甘さが際立っています。
オススメです。
コロンビア カウカ エル・プログレッソ農園 ウォッシュト
東ティモール エルメラ C=CAT農協 ウォッシュト
の2銘柄、
9月26日(金)から販売開始します。