形容詞フレーズは、ちょっとした手間で動詞や名詞になりますし、そのまま副詞にもなるのでとても便利なのです。
①例えば、形容詞フレーズsick of 名詞(~にうんざりな状態)は、あたまにgetやbeをつけると、それぞれ「~になる」「~である」という意味が付加され、そのまま動詞フレーズになります。命令形にするとわかりやすいです。例えばGet sick of him! (彼にうんざりしろ!)、Be sick of him(彼にうんざりした状態でいろ!)
②次に、先ほどのgetをgetting、beをbeingにしてあたまにつけるとそれぞれ「~な状態になること」「~な状態でいること」という意味が付加され、そのまま名詞になります。また、その前にhimなどをつけると「彼が~な状態になること」「彼が~な状態でいること」という意味になり、作文の応用がかなり利くようになります。ちなみにこの名詞は、sheやheなどと同じ3人称単数形です。
③そして、形容詞フレーズはそのまま副詞としても働きます。
②の例文
Him being sick of her makes me feel sad.
彼が彼女にうんざりしているのは、私を悲しませる。
③の例文
I went to England sick of studying English.
私は英語を勉強するのがうんざりな状態で、イングランドに行った。
そして最後に。形容詞フレーズは名詞(単語)のあとにつけてそのまま深みのある名詞に変化させることもできます。例えばmy girlfriendのあとにくっつけるとmy girlfriend sick of me)僕にうんざりの恋人)という意味になります。
形容詞フレーズが如何に便利かわかりますよね!
