もう会社で働くのは無理だ。
たくさんの集団のなかで組織の中で
人とペースを合わせながら
人と時間を合わせながら
毎日毎日生活の不安を抱きながら
毎日毎日お金の不安を抱きながら
“自分は何のために生まれてきたのだろう。”
そんな思いが心の根底にびっしりこびりつき離れない。
もういい加減にしないと、このまま続けたら自分の心は限界がきて病気という目に見えてわかるサインを送ってくるだろう。
再生するのには時間がかかる。
時間をかけないと元の世界へは戻れない。
そんな
もっと生まれてきた意味を問うような現実を思考に取りいれたくなかった。
もう辞めよう。
それはわたしが選択したいセカイではない。
選択は自由だ。
そして人生も自由だ。
毎日同じところに行ってお金を稼がなければいけないこともないし
決まった時間、決まった日に行かないとお金を稼げないわけでもない。
ただ、
そんな生活ができるのはごく一部のニンゲンで自分にはそんな突出した才能もないのでその現実を選択することは不安という雨雲へ一直線に思考を傾けることが一瞬で想像できたので選択できなかった。
でももういよいよ限界がきた。
わたしの心地よさのつまったセカイ。
わたしの安心のつまったセカイ。
わたしの豊かさのつまったセカイ。
望む未来を選択していこう。