なにかをいつも求めてた。






なにかあれば自分を認められると思ってた。






そしてわたしはいつも何者かになろうとしていたことに気がついた。



















自分であることもわからない。



自分の心地よさもわからない。



毎日が退屈な理由もわからない。



















でも、そんなこと追い求めることが無意味なことに気がついた。




わかったことは、わたしが毎瞬選択した結果が今なんだってこと。



















たったそれだけのことだけど、



それが腑に落ちた途端



わたしは私を生きようと力強く思った。