マンション管理士試験の第一問は、非常に難問です・・・。 区分所有法の最初部分あたりの法解釈
問題になってます。 すんなり確信正解できる方は、合格圏内にいる方でしょうか・・・。
私は、昨年の第一問は、なんとなく出来た~!って感じで、やはり、不合格でありましたね・・。
非常に難解な問題が第一問からスタートします。
過去問に限らず、実力問題、予想問題にしても、第一問ができない実力では、マン管合格の
力がまだついていない証拠であります。 なんで、あんなに難しくて、ややこしいのかな?
正解は基本知識そのものなのだが、設問文が難解です。 100%条文を記憶していても
解釈力 とか 応用力 などが身につくまでに学習できていないと、到底、正解できません。
マンション管理適正化法などは、テキスト文章通りの浅い解釈力でもほぼ9割正解できます。
管理業務主任者試験の法律問題も、記憶が正確なら非常に易しい問題文章になってます。
しかし、マン管は違いますねぇ~~~~~非常に難しい暗号?文章問題だろうか・・・。
合格率の低さは、建築雑学につづく、区分所有法・規約の解釈問題にありき・・! である。
今日の勉強は、専有部分 と 共用部分 の 解釈について、分冊を読み始めました。
● 建物の部分
● 建物の附属物
● 附属の建物
○ 法定共用部分
○ 規約共用部分
○ 専用使用権のあるもの
○ 敷地は、敷地
などなど、が最低限の暗号解釈の元素的用語である。 一寸のブレも許されない解釈が要る。
さらに、一部共用部分なんてのも、厄介な用語の解釈が要ります。
オマケに、具体名称を詳細に問われたならば、ほとんどの受験生は正解できない・・7~8%の
合格者だけの世界であるようです。 マグレは、せいぜい、1、2問であるが如きかな(*^▽^*)