本年度のテキストを買うまでは、簿記の記入式問題集
と 宅建過去問集 を 繰り返し行っていく勉強方法が
現在の私のやり方になってます。
簿記は、例のワークブック 4級です・・。 消しゴムで
消した部分で、空白が残っているのを埋めていっている
進行状況であります。 何ヶ月か前までは、まるで
出来なかった問題も、今では難なく埋めていけるくらい
にまで、進歩しました。
大いなる資格勉強の効果であります。 頭の体操に関する書物や、ゲーム類はいつの時代も話題になる。
簿記の学習は頭の体操には最適であると、私自身は実感しております。 資格試験の受験勉強も
もちろん大した頭の体操以上のものなんですが、なにしろ苦痛の方が大きいので、
楽しみまでとはいかない、むしろ厄介なところが大きい逆効果になりそうな シロモノ です。 その点
簿記 は知恵の輪レベルで、楽しみながらできるので苦痛は少ないです。 簿記はいいねぇ~!
生涯学習の趣味講座にもありますが、今の私には、お金のかからない最高の頭脳健康方法であります。
さて、次に宅建の過去問題集の方ですが、こちらはお楽しみにってわけにはいかない苦痛の体操です。
本年度のマン管テキストを購入するまでにはまだ一ヶ月くらいの期間があります。 な~にもしないなら
それはそれで結構なんだが、私にとって、期限切れ・手遅れ資格といえども、マンション管理士資格は
自動車運転免許証 と 同等並みに所持しておきたいものですから、死ぬまでには合格したいのです。
オーバーですが、そのくらいの覚悟であります。 運転免許などは環境で取れてきましたし、相性も
普通くらい?はあって、楽しく・易しいものでありました。 ところが、法律なんて世界は若い時は無縁が
当たり前で、法律系資格というのは、なかなか、そういう環境に入る縁がなかったもので苦労します。
大体、法律系で商売開業する方なんてのは、世間的に、弁護士業くらいしかお話にならない庶民感覚
ではあるまいか・・。 身近に法律問題が起きたとしても、司法書士さん程度が限度である世間の平均
意識かもしれないなぁ・・・生活環境の個人差によります。 ただ、縁がなかったのは若いうちで、やがて
そこそこの年齢になると、仕事環境を含め、避けることのできない家族・身内のいわゆる事象から、法律に
かかわらざるを得なくなるのです。 商売人なども、ひとたび金額の大きなトラブルが起きると、地方
裁判所通いになっていくものですよ・・経験商売人・・。 裁判所内開業の司法書士さんに、よく相談しに
オヤジのオカカエ運転手時代もあったものです。 あのころから、知らず知らずに法律世界との縁が
生まれてきたのでしょうか・・・大抵のお方・・でもないか・・純サラリーマンにはない事かな?? しかし
相続問題ばかりは、逃げることのできない人間社会のルールを思い知らされるってもんです・・・。
お若い、新社会人さんは、まず、<宅建> で法律の基礎を勉強しましょう。 さらに、法律が身近に
なって、年老いてボケた頭を痛めることのないように、労働基準法なども勉強していきましょう。
日本語検定などという、なげかわしい検定試験を受けなければいけなくなった日本の社会も、頭が
ボケてきた末期の症候ではあるまいか・・せめて、初級難関資格試験くらいから始めようよな・・。
簿記 4 級受験者が、他世界に偉そうには言えないですが、<宅建>は、一発合格したでぇ~~!!