目標は一段上のものを目指して学習する事。 どんな試験に挑戦するにも
当てはまる鉄則です。 誰しも銘記している法則なんですが、トモすると
忘れてしまいがちなものです。 特に、一度失敗すると、次のものにまでに
気持ちが回らなくなります。 目先の壁を乗り越える事だけに必死になって
まるで水槽の中の魚状態になってしまいます。 正面の壁にぶつかるだけの
非効率学習になります。 木をみて森を見ず なんていう言い方もあります。
なかなか言うは易く行なうは難しといったところだな。
昨日買った勉強法の本は読み終えました・・受験テキストもそんなに
簡単に読み終えてしまえるならば、同じようにどんな試験でもイケルんじゃないというくらいです。
しかし別次元の書籍であるので、受験学習ではそうは問屋が卸さないのです・・苦しい受験学習です。
その本にもやはり、目標は一段上を見据えて学習する事だと、や、簡単な小学生用の教材も
有益であるなどという逆理論の両用を詠ってました・・・どんなハウツー本でも書いてあるものです。
私も行政書士試験に2度くらい失敗した時は、漫画日本の歴史や、中高生の教科書を中心に
勉強していたものです。 今のマン管で言うと、簿記の入門学習を習慣づけにしているみたいなものです。
で、もう一方のほうの一段上の動機づけのほうは、何だろうなって??
スタート画像にピ~ンときた方には察しの通りです。 民法1044条を重点学習しましょう。
後、2009年5月からの、裁判員制度も意識しましょう。 刑法です。
国民裁判員が現実参加で、裁判するものは、
● 殺人事件
● 強盗致死傷事件
● 傷害致死
● 危険運転致死事件
● 放火事件
● 身の代金目的誘拐事件 など等
重犯罪事件ばかりのようです。 裁判員制度は一体、何のためにできたのだろうか?
どうも納得のいかない方向へ方向へ、進んでいる日本社会なのだろうか・・?
駐車監視員とは違って、一年間に約500人に一人が候補として呼ばれることになるそうですから
まず選ばれることは無いようです・・。 安心して上位資格試験を目指しましょう、足元も忘れずに・・。