[問  22]  地区計画に関する次の記述のうち、都市計画法の規定によれば

             正しいものはどれか。



1   地区計画は、用途地域が定められている土地の区域についてのみ定めることができる。



2   地区計画の区域内においては、土地の区画形質の変更、建築物の建築等を行った者は、

当該行為を完了した後速やかに、その旨を市町村長に届け出なければならない。



3   地区整備計画においては、建築物等の用途の制限などは定めることができるが、建築物等の形態

      又は色彩その他の意匠の制限を定めることはできない。



4   地区計画の区域の全部又は一部について地区整備計画を定めることができない特別の事情が

      あるときは当該区域の全部又は一部について地区整備計画を定めることを要しない。



ウム~、これは都市計画法をしっかり学習した者でないと、まるで分からない問題です。 だいたい、都市計画ってなんや、

地区計画ってなんやの方の方が多いのでしょうね・・不合格者。  建築基準法 と 都市計画法の違いも分からないで

受験する人には鉛筆コロガシ問題です。  宅建とのダブル受験生には易しい問題のひとつだったろう。 クッソ~~ォ!

● 諸法を勉強していない人

● 会計2問題がお手上げの人

● 土木・建築(学科学生・職業人を含む)関係でない人


この ↑ 3つともが当てはまる人に合格などありません。  合格基準点37点の平成18年度マン管試験。

適正化法が易しかろうが、区分所有法・民法系・規約で苦労してそこそこ点数が取れても、合格点には

遠くおよばなかったことでしょう。   建築基準法 と 都市計画法から3、4問は必ず出題されてます。

簡単なもので済ませては、トータルの 1 ・ 2点に泣くことになるのでしょうね。



暇に任せて適当に本試験の抜粋してますが、長文問題も時間がかかりますよ。 耐震偽装マンションの

不法行為の責任問題や、事故車の所有者関係の問題などは、正解は簡単ですが、その正解の出るまでが大変です。

A B C など記述問文章には慣れておかないと、余計な回数分、問題文章を読み返す時間がつらいですね。