マンション管理士試験は50問4肢択一形式の初級国家試験です。 受験生にもよりますが、そんなに難しくはないでしょう、というのが一般常識です。 だいたい宅建なども誰でも取れるものです、まじめに学習した人という条件つきですが・・。 通信教育の広告が誇大に感じられるのは、まだ1ページもそれらを学習したことのない人達でしょう。 確かに、再受験生や同レベルの資格を取得した人達には、初級資格試験であることには異議ありません・・。  ホンマかな・・?(・・。)ゞ 自信ない・・いや自信を持とう~、油断ではなく、自信です。

 さて、50問をどう別けるか千差万別でしょうが、私は5分野に別けます。

20・5・10・10・5問づつの計50問です。  年度によっては1・2問の誤差はありますが、ほぼ出題順位・形式は固定されていると思われます。

1問目から20問目までは、区分所有法・民法・民法関連の難問?法律範囲です。 ここを軽くクリアできる人はもはや法律、不動産関係の初級資格試験は卒業ですね、私もなんとか早く卒業したいものです~~~~~(T_T)(≡^∇^≡)

次の5問は、建築関係の関連法律です。 建築基準法ですね・・これだけでも良いかも、合格だけを最低ラインとして設定するなら・・切捨てが短期合格の秘訣らしい。

ここまでで半分の25問です。 どんなもんだろうか? このへんでなんとなく自分でいけそうか、そうでないかが分かるのではないでしょうか??  アキラメてはなりませんがね。

後半25問のうちの最初の10問(26~35問目)は、マンション管理独特の範囲ですね。 いわばここを知らなければ仕事が出来ないってとこです。 マンション標準規約・管理委託契約・組合の運営・会計問題です。 会計の2問程度は押えておきましょう、不得意であっては後々困るでしょ。

10問のうち大半は規約の問題ですから規約条文をしっかり読みましょう。暗記できればそれに越したことはないです。 しかし、試験問題は応用問題ですから、区分所有法と違っている箇所に注意して暗記しましょうね・・、貴方はマンション管理のプロだぁ~!!▽^*)/

 残り、建築関係の一般常識?問題10問とマンション適正化法5問です・・。 計、後半25問。

いかがですか?、この問題数体系がすんなり身についてる受験生が、私のライバルだな・・。

合格率一桁といっても、本当の合格率は50%という確率っていう説もある。 合格か不合格かのどちらかなんです。 そこまでいかないレベルの受験生は数に入れないのが本当の国家資格試験の真実の合格率なんだぁ~\(*^▽^*)ノ ハーーイ  なんとしてもその数の範囲に入りましょう!!