来年から2007年問題元年ですね。 昭和22年生まれの団塊世代の方が60歳の定年を迎えます。 60歳で定年で悠々自適の方ってのはホンの一握りかもしれません。65歳の定年の人でも今や、再就職する時代です。 年金が充分でないとか、ヒマをなんとかしたいとか・・・。
若者からみたら、なんとも贅沢な理由で働き続ける人が、段々と増えていくのです。
一体、何百万人分の雇用が必要になるのだろうか、中高年者には切実な問題であろう。
その団塊の世代軍団に負けないようにするには、何をすべきか・・・。
やっぱり、資格取得しか、とりあえずはないでしょう・・?! 大企業からの退職者なんてのは、そこらへんは抜かりなく現役時代から、退職後のための資格取得講座を毎年受けれるんです。
普通のサラリーマンなら、失業保険で生活しながら再就職用に、主な資格を一年掛けて獲り始めるんだなぁ・・。 危険物乙4・第2種電気工事士・消防設備士・などがメインかな。
一段上で、宅建とか、マン管あたりを獲りにくるのでしょうね・・・。 競争激化はミエミエです。
行政書士なんてのは、さらにアップしてしまったから並の人では一年では無理になったでしょう。
私も早く取得しといて良かったと思います。 死格になってしまってましたが、昨年来からのマンション系の資格試験勉強で、なにやら生き返りを計ってるようで、気づくのが遅い~~~~!!
しかし手遅れでもないので、宅建・行政書士の復習にはなってる感じだな。
ビル・建物関係で、あれば最良の資格なら 消防設備士乙4類だな・・・。 マン管も有望ですが、マンションに限定されてる点がまだ範囲が狭いかな?! 建築基準法と消防法というのは大体、一対のものだから、経費のかかる防火対象物点検資格者より、消防設備士でしょう・・。 しかし、その分、かなりの難関試験でもあるでしょう(他業種からでは)。 今年注目の<駐車監視員>っていう資格も自前で獲るには経費がかかりそうだし、個人では無用の価値です(入札で落札した法人で雇われる必要)。 若い人なら、履歴書で雇われる有利があるから、何でも獲れるだけ獲れば良い。秋は、毎年、国家資格試験のハシゴをする学生が恒例ですからね・・・。
ただ、年齢を考えると中高年はそんな余裕がないのです。 できるだけ即実用、しかも比較的獲りやすい資格で、さらに経費がかからないものを・・・というと、危険物などはレベルが低い(ない人には勝てますが)。 やっぱり、電気関係か消防設備士乙4類などが有望です。 しかし簡単には獲れないか・・・ムム~~何もないではないかい、それでは・・どうします、これから退職されていく
貴方は・・。 やっぱり、趣味でマン管にしますか~~!!
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