【岡崎真の目】女子は「210点超時代」 真凜Vは評価も得点物足りない! | 光と影のドキュメンタリー!

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 フィギュアスケートUSインターナショナルクラシック

 (2017年9月16日 米ソルトレークシティー)  

 
長洲、チェンといった実績ある選手が参戦した大会で、 
 
シニアデビューの本田が優勝したことは評価したい。 
 
3回転サルコーが2回転となった以外にミスはなく、 
 
ジャンプの安定感はシーズン初戦とは思えないほどだった。 
 
サルコーはやや安易に入ってしまった印象だったが、 
 
技術的に大きなトラブルではなかったと思う。 
 
 一方で、プログラム全体としては少し単調に感じた。 
 
使用曲の「トゥーランドット」は美しい旋律の中に起伏があるべきもの。 
 
この日は演技の抑揚があまり見られず、 
 
結果的にサラッとした印象になった。 
 
ジュニア時代とは異なる濃密な4分、 
 
さらに高地という条件で、 
 
体力を温存したのかもしれないが、
 
得点を伸ばし切れなかった原因の一つは、ここかもしれない。 
 
 実際、ロンバルディア杯では、 
 
世界ジュニアで本田に勝ったザキトワが合計218・46点で優勝。 
 
樋口も217・63点をマークしている。 
 
女子のトップ選手は210点を超えて勝負する時代で、 
 
合計得点も少し物足りない。 
 
ただし、 
 
ジャンプにこれだけ安定感がある本田の場合、 
 
技術的な「改修」はほぼ必要なく、 
 
今後は得点を上積みする「改善」に集中できるだろう。 
 
新プログラムを投入するSPも含め、 
 
GPシリーズを楽しみに待ちたい。 
 
〖感想コメント一言〗・・・・・Ranking

【1】得点は同じ大会じゃないと比較できません。 
本田真凛選手はシニア上がったばかりだし
これからスコアも上がるでしょう。 
演技構成もこれから練るのではないでしょうか。
 GPSの中国杯でザギトワ選手・樋口選手・三原選手と一緒だから注目したいです。 
 
【2】所作に華があるとか表現がとかマスコミの
褒めどころに疑問を感じる。 
彼女は確かに安定してるが動きの大きさやエッジの深さを感じにくい。 
濱田組はみんなそうなんだが省エネ演技で、 
スポーツとして見たときあまりに物足りない。 
これで優勝できるんだからしょうがないが、 
スポーツなら長洲未来くらいダイナミックでチャレンジがある演技や、
あるいは高度なスケーティング技術をもっと
評価すべきな気がしてならない。 
15歳で、新しいジャンプにも挑戦せずこれから
表現を磨いていくだけって、
 どうなんだろう。
 本当ですか?これで充分なのか? 
表情やうわべの手振りだけで表現がとか
妖艶なとか騒ぐのも理解に苦しむ。 
長年フィギュアを見ているが本当にこの数年複雑な気持ちになる。
 
 【3】メドベデワの2015-16年のシニアデビューシーズンを見ると、
 ・シニアデビュー戦は 183.94点 ・世界選手権は 223.86点 でした。
半年で40点伸びています。 
実力があれば、シニアデビューしたシーズンで、
スコアはどんどん伸びるものです。 
本田選手の場合、SPは新たに作るし、 
フリーもこれからカナダで手直しするので、 
スコアは大きく動くでしょう。 
シニアデビュー戦で、198.42点は、メドベデワより 15点高い。 
また、 昨季の世界選手権 4位のカレン・チェンにも
 15点差をつけて優勝したのだから、
 シニアデビュー戦としては十分な結果でしょう。
 (客観的に見て、高地で酸欠、デフレ気味の採点の試合、
を考慮すると、なおさらです) 
 
【4】甘い認定で得点がインフレしたロンバルディア杯と 
高地でさらに得点も辛かったUSクラシックを比較してるのが問題ある 
テクニカルスペシャリストならなぜ本田真凜は出るのか GOEについて
具体的に解説すべきだ 
この岡崎真はかつて田村岳斗(宮原知子・本田真凜らのコーチ)と
 ひと悶着があったことも影響してるんだろうけど 
過去のことは水に流して客観的にテクニカルスペシャリストらしい解説を望む
 
 【5】マスコミが作り出したヒーロー・ヒロインの実力ってそんなもんじゃないの
 
 【6】高地で体力的にきつかったのかもしれないけど、 
ふわふわと同じような流れで終わっていくトゥーランドットは 正直物足りないし、
印象に残らない。 
トゥーランドットはどうしても荒川さんのトゥーランドットのイメージが強い。
 荒川さんのクールビューティにはトゥーランドットはハマってたけど、
 かわいらしさが売りの本田選手のイメージとは違うんだよね。
 もっと緩急の演じ分け、力強さがほしい。 
トゥーランドット姫の冷酷さと王子の愛で氷が溶けてゆく部分、
両方がほしい。
 本田選手のしなやかさはいい素質ではあるが、
 トゥーランドットを演じるのは早かったように感じる。
 
 【7】まだ前哨戦でもロシアのザキトア選手と健闘した樋口選手の点数は凄いと思うんだが。 
今朝どこのマスゴミも全く触れてなくてやっぱり本田選手を盛り上げたいんだと思った。
 
 【8】ロンバルディア杯とUSクラシックのジャッジは違います。
 同じ舞台に立って演技してから、 スコアを比較した方が良いのでは無いでしょうか?
 素人目には今回のロンバルディア杯ではPCSも高く出ていて、
 技術点もエッジエラーや回転不足は大分緩く見られていたように思います。 
もし本田選手がロンバルディア杯に出場していたら、
 軽く210点は取れていたと思います。 
全ては、同じ舞台に立ってから評価すべきだと思います。 
 
【9】手や腕の使い方がとてもしなやかで美しく、 
まだ子どもなのになんてエレガントなんだろう、
 と、
二年前に見た時に驚きました。 
でも、何の曲を滑っても同じで、三年目となると、正直見飽きた感じ。 
それこそまだ子どもだから、 
これから色々な経験を積んで、
深みが増していくのかな。 
 
【10】 岡崎さんに樋口さんについても語ってほしいのに
 2回続けて本田さんってスケ連もやっぱ本田押しなんだろうか。 
 
                                 
 
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