平井 絵己（ひらい えみ、1986年10月14日 - ）は、
日本の女性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。
関西大学大学院文学研究科在学。身長155cm。
パートナーはマリオン・デ・ラ・アソンション。
元パートナーは水谷太洋、湯澤綾人。岡山県倉敷市出身。
マリオン・デ・ラ・アソンション
（フランス語：Marien De La Asuncion、1989年2月6日 - ）は、
フランス出身の男性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。
パートナーは平井絵己。
元パートナーはChloe IBANEZ、Rowan MUSSON。
2009年ニース杯優勝。
2011年全日本フィギュアスケート選手権2位。
世界を見据える期待の星！
アイススケート部・平井絵己さんに聞く
――早速ですが、スケートを始めたのはいつですか？
小学校３年生の終わりです。
――きっかけは何ですか？
父とスケート場へ滑りに行ったとき、こけてしまい、
後ろの人に手をひかれて小指を骨折したんです。
そこで父が、〝スポーツやスケートに恐怖心が残ったら嫌だ〟
と思って私をスケート教室に入れたんです。
――試合前は緊張しますか？
身近な人が見に来る、地方の試合は緊張しますね。
全日本だと、誰が見てるか分からないから、
とにかく明るく演技をしようって感じでできるんですけど。
――ご両親がよく観戦にいらっしゃるそうですが、
平井さんにとってどんな存在ですか？
いつも応援してくれて支えになっています。
両親ともにスケート経験者ではないんですけどね。
――では、スケートと自分の関係を一言で言うと？
生活の一部です。けがをして休んでいたとき、
どう過ごしていいか分からなくて、
自分にはスケートしかないと感じました。
――関大から、高橋選手がトリノ五輪に、
織田選手が世界選手権に出場されています。
お二人についてどう思われますか？
やっぱりリンクに入った瞬間のオーラが違います。
気持ちの持っていき方がうまい！
オン・オフの切り替えがすごいです。
高橋選手には影響を受けますし、
同い年の織田選手には刺激を受けます。
――高橋選手とは、高校も同じだそうですが、仲は良いのですか？
はい。最初に入ったスケートクラブが同じだったので、
小学校３年生くらいからの仲ですね。
当時は、練習終わりに鬼ごっこをしたりしてました。
――高校時代、１番印象に残っていることは何ですか？
３年生のときの国体です。順位は良くなかったんですけど、
上位６人による最終滑走グループに残ることができました。
安藤美姫ちゃんの次で、
すごい盛り上がりの中滑ることになったのですが、
ノーミスに近い演技ができました。
――ところで、高槻キャンパスにアイスアリーナが完成しましたが、
リンクで滑ってみてのご感想は？
滑り心地最高です！
しっかり活用させていただいて、飛躍したいと思います。
どんな質問にも、気軽に答えてくださった平井さん。
その持ち前の明るさと、とびっきりの笑顔で
今年度は新パートナーマリオン・デ・ラ・アソンション
と世界へ羽ばたいてください。
平井 絵己Emi HIRAI
基本情報
代表国: 日本
生年月日: 1986年10月14日（25歳）
出生地: 岡山県倉敷市
身長: 155 cm
パートナー: マリオン・デ・ラ・アソンション
元パートナー: 水谷太洋
湯澤綾人
所属クラブ: 関西大学
マリオン・デ・ラ・アソンションMarien DE LA ASUNCION
基本情報
代表国: 日本
生年月日: 1989年2月6日（23歳）
出生地: フランス
パートナー: 平井絵己
元パートナー: Chloe IBANEZ
Rowan MUSSON
所属クラブ: BFSC
ISU パーソナルベストスコア
アイスダンス: 110.49 2009 JGP B.シュベルター杯
コンパルソリーダンス: 25.04 2009 JGP B.シュベルター杯
オリジナルダンス: 34.12 2009 JGP B.シュベルター杯
フリーダンス: 51.33 2009 JGP B.シュベルター杯
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