あれ。
こんなに可愛そうなアニメだったっけ?
と、不安を覚えるほど可愛そう度が大幅upした第3話。
お誕生日当日のお話でした。

早朝届く、ウバメガ氏なる足長おじさん(?)からのプレゼントとお手紙。
それに喜びながら自分で自分におめでとうを言うびんちょうタン。
冒頭から泣かせてどうしますか;

それがすんだら今日もお仕事にでかけます。
このまえふらつくほどのお米もらったのに、もうなくなっちゃったのかな。
例によって、ハトノバス組合に所属する鳥さんに町まで運んでもらいますが。
どうやら下ろし方が特に荒い鳥さんに当たってしまったようです(汗)

あの、土手から転がり落ちてるんですけど・・
あの、一瞬気ぃ失ってたみたいなんですけど・・
あの、膝小僧から血ぃ出てますけど・・

び。びんちょうタ~~~ンッ(つД`)

まさしく怪我の功名でちくタンとお友達になれたびんちょうタン。
これまた例によってはじき飛ばされましたが、2人で協力してお仕事ゲットに成功しました。
東と西に別れ、それぞれ懸命に働く2人。

そのころ金髪令嬢クヌギたんは、学校でお行儀良くお勉強。
まさかこんなところに貧富の差が描かれていようとは;
いったいどこのハウス名作劇場ですか。
単純にまんが日本昔話で終わるつもりはさらさらないのですね。

自分の生活に疑問も持たず、今日もふらつくほどのお米をもらって帰路につくびんちょうタン。
ああしかし、またも視聴者を泣かせるためか、よろけてお米をぶちまけてしまいました;
2話の夢はこの前フリだったのか? Σ( ゚Д゚)

拾っても拾っても拾いきれないびんちょうタンに、救いの手をさしのべてくれたのはまたもちくタン。
見事な知恵で大事なお米を救済してくれました。
しかも自宅に招いてお誕生祝いまでしてくれました。

誰かと過ごすお誕生日。
1人じゃないお誕生日・・(つД`)
本当のお誕生日プレゼントはこの素敵な夜と、ちくタンというお友達ができたことに違いありません。
本当にありがとう、ちくタン。

びんちょうタンがちくタンのおかげで救われたころ。
1人さびしくお食事をすませたクヌギたんは、冷たいベッドで月を見上げて、今日見かけた少女のことを考えておりました。
お金はあっても1人ぼっち?
びんちょうタンとはまた違った意味で可愛そうな匂いが(つД`)

ともあれ今回はちくタンのおかげでだいぶ救われました。
そうでなければ涙が止まらなかったことでしょう;
やはりお友達は大切なのね。
早く全員そろって、誰1人寂しい思いをしないようになるといいなぁ・・