年が明けてからずっと熟成させていた『シュガシュガルーン』。
27話から一挙に観ましたが、なんだかおもしろいことになってますね!

OP・EDも変わり、内容的にも新パートに突入。
ロワイヨームvsオグル篇といったところでしょうか。
いいですよ、この流れ♪

特にピエールが最高!d(´∀`)

突然オグル宣言した理由はいまいちわかりませんが。
カミングアウトしてからのピエールは、悪さ・冷たさ・かっこよさが300%はアップしたと思います(自分比)。

ああ。
あの怪しい色気がたまらない(*´Д`)
大好物のちょい悪美形(しかも貴族風)にドッキドキな私です。

水族館デートの時の、躍動感あふれる攻撃型ピエールもス・テ・キ♪
強い、強い過ぎるよ。
そしてかっこよすぎるよ。

そのくせショコラに「もう好きにならない!」と言われた時は、柄にもなくショック受けちゃったりしてw

はじめてショコラを、いや、女の子を意識した瞬間だと勝手に解釈。
ちょっとでも気になってる子にそういうこと言われると、ハートが痛いでしょ?ピエール♪
そんな痛みも初めて知ったのね、きっとw

そんな彼の真名をなぜか知っていたデュークの正体も気になるところですが。
魔女ガエルのようなものかしら?
とすると、彼は生まれつき使い魔なのではなく、もとは魔法使いなのかも。
まぁこれは、そのうち明らかになるのを待つとしましょう。

クイーン・キャンディが見せてくれた魔界創世記や、オグルの側近たちの態度から考えると、ピエールは魔界の初代王「氷雪の貴公子・グラース」の直系中の直系と思われますが。

そのまま彼がオグルの王になってはいけないんですかね?
オグルにもクイーンを迎えないと・・みたいな流れになってましたけど。
ロワイヨームも代々クイーンが統治しているようだし。
魔力は魔法使いより魔女の方が上なのかしら?
そのへん、1話2話あたりで説明があったのかもしれないけど、ぼんやり観てたせいか覚えがないです(^^;

それにしてもオグルの歴史は重い!暗い!
そして、グラースがすべての魔女の夫だったという事実にビックリ(@_@)

6人の奥さん・・
そりゃ反乱も起こるわ(;´▽`)
それでなくても魔女なんて、我の強い人が多いイメージですし。

つーかこれ、「なかよし」連載ですよね?
ディープだなぁ・・

結果すべての妻に裏切られ、封印されてしまったグラース。
彼が今も生きているかは不明ですが、その時めばえた女への不信感や憎しみは、しっかりピエールに受け継がれている気がします。

すべての女とロワイヨームへの憎しみを糧に育ったであろうピエール。
まっすぐで激しいショコラという存在を知ることで、彼の心の氷がどう溶けていくのか。
今後がとっても楽しみです♪

あと。
30話のハート工場の一件を観ていて、つくづく思ったんですが。
ロワイヨームのクイーンはもう、ショコラとバニラの2人にしてしまえばいいんじゃないかと。
とゆーか、それしかないような?

一生切磋琢磨しあえるし。
それぞれの特性を活かして統治すれば゚+。:.゚完璧なクイーン゚.:。+゚が誕生すると思うんですよね~。

魔界始まって以来の二人女王。
いいじゃないッスか(*´ー`)