「おい、車が傷ついたじゃねーか!」



どうやら、ある男性の車が前の車の後ろバンパーに接触したらしい。



縦列駐車がうまくいかなかったようだ。



見ると、その傷は・・・・



バンパーに少し擦り傷がある程度。





まぁ、ぶつけた本人も反省している様子だが



ぶつけられた方の怒りはおさまらない。




どんどん声も大きくなり、



「弁償しろ!この野郎!」



と、エスカレート。




弁償することは了承していた男性だが・・・



あまりにもしつこく、怒りをぶちまけるので、



低姿勢に謝るのも限界。




遂に、行動に移す。




おもむろに、自分の車に乗り込み



少しバックをさせて



思いきりアクセルを踏み込んだ。




ギュルルルル、グゥワッシャーン!!!




見事に、小言ばかりを言っているヤツの車に突っ込んだ。



「ぶつけるっていうのは、こうやるんだ。」



双方の車は、擦り傷どころの話ではない状態に。





そんな、急に豹変したワイルドでユーモアのある男。




それは、




広報部♪今日もスキ放談♪



おヒョイさん」 こと、藤村 俊二(ふじむら しゅんじ)さんでした。




広報部♪今日もスキ放談♪


どんだけ、お正月が待ち遠しいの?



とか、




先生の突っ込みが下手だとか・・・




いろんな意見は出るところだけど





こんな子供のいる日本の未来は





明るいぞ!


桜のようになりたい!


って、言う人のほとんどは、みんなから愛されたい的な希望が込められている。


桜に意思があったらどうか?


オレは桜。


『毎年、春になるとみんなから


「あー、綺麗!」


と言われて、人気者だろ!?』


って言わないと思う。



たぶん、


「あいつは良いよな、人気があって」


とかの愚痴の方が多いんじゃないかな。



だってさ、


集団で土手っぺりに咲いている桜並木のサクラ達は


それらを全部まとめて、人間どもが桜と呼ぶ。


若い桜だって、中でもきれいな桜だってあるはずなのに


全部まとめて、桜が綺麗!


そうなると、そこで育ってしまった桜は


一生、個性を出すことができない。



逆に言うなれば、樹齢運百年の桜。


長生きはするもので、そうしたことが観光名所にもなったりする。


それゆえ、


桜が綺麗!


は、ほぼその1本だけに注がれる言葉。



その桜は自慢するだろうか?



どこに咲く桜も自分なりに一生懸命咲いているだけ。


褒められようが、集団の中の1本に見られようが


それら、外から聞こえてくる言葉は聞こえていない。


ただ、黙々と毎年自分の花を咲かせている。



そういうところ、僕も見習いたいなぁ。




クランキーには、


こんな、一面もあるんですよ~。


・・・なんてな。